|
TOP > ダイニング > 健康 |
スポーツ苦手の母娘 女性だけのジム「カーブス」に通う
|
|
18 2回目の筋力チェックは少しだけできた
|
|
5月の筋力チェックと6月の測定結果は?
月日の経つのは早いもので、2月の筋肉チェックからもう3ヶ月。
5月の月初めに2回目のチェックが来た。
年4回3ヶ月置きの筋肉チェックと、毎月8回の測定だから、毎月初めの4日間くらいは「今まで続けた結果」が数字やiPadの図形で伝えられる。
測定では、体重と体脂肪率が下がってきていて、なんと4月には最初の66キロが58キロと言う8キログラムもの減少に繋がったし、5月にはついに体重は57キロ台にまで下がっていた。
数字は細かくは覚えていないが、体脂肪も今までで一番少なくなっていて、筋肉量は増えているようだ。
1年半のカーブス通いで体重9キログラム減は凄いと思うし、ヒップのサイズも9センチ位減少している。
冬の厚着の季節には目立たなかった腰のくびれが、薄着になりはっきり分かるらしい。
サーヤが「カーブスで見ると痩せたのがよく分かる」と言っていた。
月に1度くらいはジムで一緒になることもあるから、毎日見ていてはわからないことも気づくのだろう。
このところ、朝食事の支度の合間に体重計に乗ると、どんどん減っていくのは分かってはいたが、減る体重に慣れてきて感動はない。
毎月12回以上、週に3回で効果的な1日置きの通室が習慣化してきているからだ。
ダイエットしたり、腹八分を続けてみたり、様々に体重減には挑戦をしたのだが、運動に勝る方法は無かったということ。
接骨院の先生も、このところすっきりと痩せてきていて、「やはり運動が一番効果的」と言っているらしいが、彼の場合はランニングだそうだ。
さて、筋力チェックについては、効果のほどはどうなのだろう。
このチェックで重要なのは、「筋力」「柔軟性」「バランス力」らしい。
「筋力」には脚力と腹筋があり、柔軟性は身体の前方屈折で「長座体前屈」というもの。
この総合値がバランス力に現れるのだろう。
さて前回まったく立ち上がれなかった脚力を計る「片足スクワット」は、自信のあった右足は「ほぼ出来た」けれど0回と残念。
左足は右より弱いと思っていたのにも、なんと3回も立ち上がれたから不思議。
自宅で試みた場合は、右が数回できたとしたら、左足は1回出来ればよいほうなのに…。
身体というのは「出来たり出来なかったり」その日の状態で変化すると言うが、前回の0よりは進歩したわけで、脚の筋力はついてきたのだろう。
もう一つの筋力は「腹筋・上体起こし」で、「背中が浮いた」の0回なのだが、前回の「お尻が浮いた」の0回よりはちょっぴり進歩しいてるとか。
「前屈」は31センチで、前回の29センチから2センチは伸びたようだ。
目に見えての変化は、本人納得いかない「左の脚力アップ」という結果になる。
iPadの図形は、小さな真四角から左脚の筋力増加で変形していた。
サーヤは自分で報告してもらおう。
さてこの体験で全部が弱く、小さな四角形が表示されていたiPadの図形を、少しずつ大きく伸ばすのが目標となってくるし、また可能にも思えてくる。。
目標が図形で表されるため、見やすく分かりやすいから、数字よりは励みにもなりやすい。
8~9キログラム体重減少は非常に嬉しいのだが、体脂肪がどれくらい下がったのかは確認はしたが、数字では覚えていない位に少ない数値だ。
コーチが力を入れて「凄いです」と言っていたけれど、本人は「あら、そうなの」と言う軽い受け止め方だったからだ。
マガジンの特集でも、「筋力チェック」は『まずは維持すること』からと書いてある。
年齢は日々進むわけで、『女性は30歳過ぎたら、筋肉は1年で1%減少していく』そうだから、維持することが大切になるわけだ。
週3日コツコツと通うことで、体力年齢は維持され、更に重ねて行くことで『体力年齢』は若くなっていくということだ。
ユフィの場合実年齢+10歳だったから、「まずは実年齢に近づけること」が目標になる。
子供の頃から読書三昧、クラブ活動も文化系、長じてからは茶道を趣味にしていた「お淑やかな経験」は、老いてからは後悔がちょっぴりの苦い味。
田舎では女ながら『ガキ大将』で毎日走り回っていたという母は、80歳過ぎても元気でお洒落してヒールのある靴を履き、颯爽とお出掛けしていたのだから、「運動って大切だったのだ」と遅ればせながらに気が付く。
ただ母は、そんな淑やかなユフィが自慢だったらしく、陰では喜んでいた様子なのが、なんとも申し訳が無い。
母同様に90歳過ぎても寝たきり老人にはならないよう、体力と筋力のある元気なお年寄りになることを目指そう。 |
|
|
|