やましたさんちの玉手箱
ユフィの記事
連載
01 街角でのキャッチセールス
02 無料体験で落ち込む
03 自分の稼ぎでなら 何をしようと構わない
04 体操教室1ヶ月半・週3回目標
05 12月最初の週は計測
06 正月明けで太った・風邪ひいた
07 マシンが8台から12台に増えた(マシン解説付き)
08 1ヵ月毎の測定1週間毎の強化マシーン
09 カーブスの宣伝が増えています
10 従兄の嫁さんとカーブスですれ違い
11 皆の悩みは「暑くなったらどうしよう」
12 盛夏の8月 ともかく頑張っていまーす
13 ためしてガッテン 筋トレで免疫力アップ
14 満1年が過ぎて どれくらい身体に変化があった?
15 2014年の暮れから15年の年明け
16 2015年2月に初めての筋肉チェック
17 ストレッチの重要性にいまさら気付く
18 2回目の筋力チェックは少しだけできた
19 8月の筋肉チェックは右足が突出
20 11月の筋力チェックと新年のカード2枚
21 春の下北沢カーブスの近況は
22 住み替えで カーブスも変わる
23 1丁目から3丁目に移転
24 4月からはキャナルコート東雲へ移籍
25 10月で4年頑張れました
26 たんぱく質毎日12点チャレンジ
27 持続が一番
28 カーブス5年になりました!
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スポーツ苦手の母娘 女性だけのジム「カーブス」に通う

13 ためしてガッテン 筋トレで免疫力アップ

次の日カーブスへ 有料と無料の違いは?

今週の「今日のニュース」にも書いた『ためしてガッテン 三分速歩と牛乳』の筋肉トレーニング。
見たのは当然のこと。
だってカーブスは有料だけど、「ためしてガッテン」は無料なのだから見ておかなくっちゃ。

あ、NHKだから無料ではないのかな?
とにもかくにも、簡単筋肉トレーニングで、しかも効果は抜群らしいのだ。
その見た結果の報告は…。

そう、ユフィも感じていた足腰の衰え、ちょっとしたことで躓いたり、階段を避けてエスカレーターやエレベーターに頼ったり、60歳過ぎるといろいろとあるのは当たり前…。
老化現象は仕方の無い事実なのだが、目をつぶったり、諦めたり、積極的な対策は取らない、のが普通の過ごし方だ。

ユフィは「これじゃあいかん」と一念発起し、カーブスに通い始めて来月で1年になる。
なにしろ、一人娘で結婚しそうにないサーヤに、介護させるのは避けたかったからだ。
せめて、母並に元気でいたいと思うが、田舎のじゃじゃ馬娘だった母とは違って、渋谷育ちの運動音痴のユフィには、まったく自信が無かったのだから。

さて、ためしてガッテンでは、最新の研究による「筋肉の大切さ」を発見したらしい。
「筋肉の多い人の方が、病気による死亡率(重症患者の場合)が半分」だと言うのだ。
つまり筋肉は、病気になった時に身を守ってくれる、とても大切なものだった、ということ。

今回取材された松本市でのこの1年間、“簡単筋トレ”に取り組む高齢者の方々がすごいらしい。
筋力は、何歳からでも復活可能なのだそうだ。
実際にユフィも1年近くのカーブス通いで、少しずつではあるけれど、実感はしている

今日も、30分のコースを済ませての帰りがけ、コーチから声が掛った。
「皆さんに伺っています、筋肉の変化を感じていますか」
そう、最近は、上腕に少ないけれど「力瘤」が見られるようになったし、太ももの筋肉も多分付きはじめていると思われるのだ。

なにしろ、マシーンの動かし方も慣ればかりではなく、力強く回数も増えていると思われる。
コーチからの注意が、「良いですねえ」「綺麗です」「出来ています」と言われることが増えているし…。
先日の9月10日、一周年記念の日を向かえて、「新発売のシャンプーセット」と「水素水」3回分の無料切符をプレゼントされた。
シャンプー試供品

この日は、イベントを行うとされていたのだが、当初4名居たコーチ・スタッフが、5名になったと思ったら次々と辞めてしまい、只今は2名で頑張っている。
時々、お手伝いで都内のカーブスから助っ人が来たりしてしていたけれど、最近は2名でなんとかやっているのだ。

だから、どうも忘れているらしいので、「何か、くれるんでしょう」と声掛けしてゲット。
「水素水」のウォーターサーバーは当初から設置されていて、時折持参するのを忘れると、100円を入れて、紙コップで何杯でも飲んでいた。
その3回分無料切符を、今日は急いでいたので、我が家のバナジウム入り自然水ではなく、手ぶらで出かけて飲むことにしたから、とっても便利。
水素水切符

もう、「熱中症」の時期ではないが、コーチはずっと「水は大切、補給することで酸素を取り入れて運動効果が出やすい」と言っていた。
ためしてガッテンでも、速歩と組み合わせた「ある特別なスペシャルドリンク・牛乳」が重要な鍵になっているらしい。

筋トレすることで、肺炎や腎臓病に 負けない強い体になる!?
ある重病だったお二人、筋トレによってすっかり元気になったとのこと。
それは、筋トレに免疫細胞のリンパ球を増やす働きがあったためだとか。
感染症などと戦う、強い体を取り戻したからだったらしい。

ただし、リンパ球は筋力がアップしただけでは増えないらしく、ピンチの状況になると増えるのだとか。
どういうこと?

私たちの体は、病気のようなピンチの状況になると、筋肉の中からグルタミンという物質が出て来るらしいのだ。
グルタミンは、アミノ酸の一種で、リンパ球を増やす働きがあるものとのこと。
つまり、筋肉は自らを壊すことで、病気と戦える体にしているというのだ。

このような命に関わる筋肉量の低下は、「サルコペニア」と呼ばれている。
「サルコペニア」かどうかは、片足立ちで靴下がはけない、ビンの蓋が開けにくい、横断歩道を渡り切る前に赤信号に変わってしまう、等々で見分けることが可能らしい。

ユフィは、この中の「片足立ちで靴下がはけない」が当てはまる
筋肉には、グルタミンの働きだけでなく、糖を吸収して血糖値の上昇を抑えたり、動脈硬化を防いだりするホルモンが出ていることも、最新の研究で明らかになってきているらしい。

筋肉はトレーニング・使用しないことで、「霜降り肉の状態」になってしまうらしい。
食肉の霜降りは嬉しいけれど、人の筋肉の霜降りは、全く喜ばしいことではない。
そして、ためしてガッテンが探した方法が、「速歩をしたあと牛乳を飲む」ということ。
細かい理由は置いておく事にして、その方法をリサーチ。

ややきついと感じる速歩3分を行ったら、ゆっくり歩く、速く3分ゆっくり3分、と交互に繰り返すのだそうだ。
これを、1週間で速歩の時間が合計60分になるよう行う。
そして、速歩後30分以内に牛乳200ml飲めばオッケーだとか。
1日に3分の速歩を5回行えば、週4回で達成するらしい。

時間がたつと筋肉への吸収が低下するので、早めに飲むのがポイントだそうだ。
牛乳でなくても、乳タンパクを含む乳製品・ヨーグルトやチーズでも良いとのこと。
『じゃあ、カーブスから帰ったら直ぐに乳製品を摂れば良いってことだ』と、ユフィは納得した。

ただし、今日はカーブスの帰りに買い物をしたので、30分から1時間以内には摂れなかったけれど…。
今度からは、なるべく摂るようにしよう。

無料だけど、自分から速歩するのは、ズボラユフィには続けられないと思う。
行かなければ、自動引き落としのお金がもったいないから、続けられているのだから…。
主婦的には、お金で考えたほうが早道ではあると思う。
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