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スポーツ苦手の母娘 女性だけのジム「カーブス」に通う
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13 ためしてガッテン 筋トレで免疫力アップ
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次の日カーブスへ 有料と無料の違いは?
今週の「今日のニュース」にも書いた『ためしてガッテン 三分速歩と牛乳』の筋肉トレーニング。
見たのは当然のこと。
だってカーブスは有料だけど、「ためしてガッテン」は無料なのだから見ておかなくっちゃ。
あ、NHKだから無料ではないのかな?
とにもかくにも、簡単筋肉トレーニングで、しかも効果は抜群らしいのだ。
その見た結果の報告は…。
そう、ユフィも感じていた足腰の衰え、ちょっとしたことで躓いたり、階段を避けてエスカレーターやエレベーターに頼ったり、60歳過ぎるといろいろとあるのは当たり前…。
老化現象は仕方の無い事実なのだが、目をつぶったり、諦めたり、積極的な対策は取らない、のが普通の過ごし方だ。
ユフィは「これじゃあいかん」と一念発起し、カーブスに通い始めて来月で1年になる。
なにしろ、一人娘で結婚しそうにないサーヤに、介護させるのは避けたかったからだ。
せめて、母並に元気でいたいと思うが、田舎のじゃじゃ馬娘だった母とは違って、渋谷育ちの運動音痴のユフィには、まったく自信が無かったのだから。
さて、ためしてガッテンでは、最新の研究による「筋肉の大切さ」を発見したらしい。
「筋肉の多い人の方が、病気による死亡率(重症患者の場合)が半分」だと言うのだ。
つまり筋肉は、病気になった時に身を守ってくれる、とても大切なものだった、ということ。
今回取材された松本市でのこの1年間、“簡単筋トレ”に取り組む高齢者の方々がすごいらしい。
筋力は、何歳からでも復活可能なのだそうだ。
実際にユフィも1年近くのカーブス通いで、少しずつではあるけれど、実感はしている。
今日も、30分のコースを済ませての帰りがけ、コーチから声が掛った。
「皆さんに伺っています、筋肉の変化を感じていますか」
そう、最近は、上腕に少ないけれど「力瘤」が見られるようになったし、太ももの筋肉も多分付きはじめていると思われるのだ。
なにしろ、マシーンの動かし方も慣ればかりではなく、力強く回数も増えていると思われる。
コーチからの注意が、「良いですねえ」「綺麗です」「出来ています」と言われることが増えているし…。
先日の9月10日、一周年記念の日を向かえて、「新発売のシャンプーセット」と「水素水」3回分の無料切符をプレゼントされた。
この日は、イベントを行うとされていたのだが、当初4名居たコーチ・スタッフが、5名になったと思ったら次々と辞めてしまい、只今は2名で頑張っている。
時々、お手伝いで都内のカーブスから助っ人が来たりしてしていたけれど、最近は2名でなんとかやっているのだ。
だから、どうも忘れているらしいので、「何か、くれるんでしょう」と声掛けしてゲット。
「水素水」のウォーターサーバーは当初から設置されていて、時折持参するのを忘れると、100円を入れて、紙コップで何杯でも飲んでいた。
その3回分無料切符を、今日は急いでいたので、我が家のバナジウム入り自然水ではなく、手ぶらで出かけて飲むことにしたから、とっても便利。
もう、「熱中症」の時期ではないが、コーチはずっと「水は大切、補給することで酸素を取り入れて運動効果が出やすい」と言っていた。
ためしてガッテンでも、速歩と組み合わせた「ある特別なスペシャルドリンク・牛乳」が重要な鍵になっているらしい。
『筋トレすることで、肺炎や腎臓病に 負けない強い体になる!?』
ある重病だったお二人、筋トレによってすっかり元気になったとのこと。
それは、筋トレに免疫細胞のリンパ球を増やす働きがあったためだとか。
感染症などと戦う、強い体を取り戻したからだったらしい。
ただし、リンパ球は筋力がアップしただけでは増えないらしく、ピンチの状況になると増えるのだとか。
どういうこと?
私たちの体は、病気のようなピンチの状況になると、筋肉の中からグルタミンという物質が出て来るらしいのだ。
グルタミンは、アミノ酸の一種で、リンパ球を増やす働きがあるものとのこと。
つまり、筋肉は自らを壊すことで、病気と戦える体にしているというのだ。
このような命に関わる筋肉量の低下は、「サルコペニア」と呼ばれている。
「サルコペニア」かどうかは、片足立ちで靴下がはけない、ビンの蓋が開けにくい、横断歩道を渡り切る前に赤信号に変わってしまう、等々で見分けることが可能らしい。
ユフィは、この中の「片足立ちで靴下がはけない」が当てはまる。
筋肉には、グルタミンの働きだけでなく、糖を吸収して血糖値の上昇を抑えたり、動脈硬化を防いだりするホルモンが出ていることも、最新の研究で明らかになってきているらしい。
筋肉はトレーニング・使用しないことで、「霜降り肉の状態」になってしまうらしい。
食肉の霜降りは嬉しいけれど、人の筋肉の霜降りは、全く喜ばしいことではない。
そして、ためしてガッテンが探した方法が、「速歩をしたあと牛乳を飲む」ということ。
細かい理由は置いておく事にして、その方法をリサーチ。
ややきついと感じる速歩3分を行ったら、ゆっくり歩く、速く3分ゆっくり3分、と交互に繰り返すのだそうだ。
これを、1週間で速歩の時間が合計60分になるよう行う。
そして、速歩後30分以内に牛乳200ml飲めばオッケーだとか。
1日に3分の速歩を5回行えば、週4回で達成するらしい。
時間がたつと筋肉への吸収が低下するので、早めに飲むのがポイントだそうだ。
牛乳でなくても、乳タンパクを含む乳製品・ヨーグルトやチーズでも良いとのこと。
『じゃあ、カーブスから帰ったら直ぐに乳製品を摂れば良いってことだ』と、ユフィは納得した。
ただし、今日はカーブスの帰りに買い物をしたので、30分から1時間以内には摂れなかったけれど…。
今度からは、なるべく摂るようにしよう。
無料だけど、自分から速歩するのは、ズボラユフィには続けられないと思う。
行かなければ、自動引き落としのお金がもったいないから、続けられているのだから…。
主婦的には、お金で考えたほうが早道ではあると思う。 |
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