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スポーツ苦手の母娘 女性だけのジム「カーブス」に通う
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16 2015年2月に初めての筋肉チェック
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あぁ全然できなかった 今後は3ヶ月に1度のチェック
全くの運動音痴のユフィとサーヤの母子、カーブスでの運動を週2~3回続けてきて1年5ヶ月経った。
毎回、月初めに行っていた身体測定を、筋肉のチェックに変更しての初めの日。
いつもの時間帯に出かけていくと、マシンやストレッチをする人たちの他に、順番を待つ人のグループができていて、なんだか騒々しくいつもの雰囲気ではない。
月1度の測定は、皆慣れているからスムーズに時間もあまり取らないのだが、なにしろ初めてのことなので3人いるスタッフでも手が全く回らない。
まずは準備体操なのか、靴を脱いでその場で飛び上がること10回、そして血圧を自分で測って記入し、待っている人の列に並ぶ。
「脚力」を測るため、座った状態で片足立ちする『片足スクワット』が最初のチェックだ。
これは入会の時にやって、全然できなかったもの。
30秒間に左右何回できるかのチェックらしいのだが、見ていると年齢に関わらず、何回も左右の足で立つ人もいて、羨ましい限り。
当然ユフィは1回もできなかったのだが、「ほぼできた」に右足は辛うじて丸が付いた。
先日もテレビの番組内で、このチェック法が流されていて、真似してみたら2回くらいできたのだが、椅子の高さと座り方で大分変わってくるらしい。
直角に膝を曲げての方法らしく、40㎝と45㎝の2種類の椅子が用意されていたみたい。
背の高さと足のバランスで変えていたのかな。
次の「柔軟性」のチェックは、足を伸ばして座って指先で特製の物差しを押す『長座体前屈』という方法で、体の硬いユフィには全くの苦手。
お腹と太ももがぴったり重なる人もいて、ビックリした。
ユフィは、なんと最初が27.5㎝で、2回目は29㎝まで押せたけど、全く腰が曲がらない。
最後に『腹筋運動』なのだが、時間内に何回できたかを計るようだ。
若い頃に自己流でやって少しできた位だから、これも「肩が浮いた」に丸が付いての0回。
「お腹に力が入った」「肩が浮いた」「背中が浮いた」の項目があって、全くの0ではないということらしい。
『がっかりさせるためのチェック』ではないのだから、この結果にがっかりして「やぁめた」ではカーブスも困るだろうし、やる気を出させるための「筋肉チェック」が反作用になってはまずいだろう。
で、チェック結果が図表に出るのだが、ユフィの場合は小さな真四角状態。
「脚力・柔軟性・腹筋」ともに、年齢+10歳の均斉のとれた身体状況とのこと。
つまり、全体的に衰えているということに他ならない。
右腕にちっちゃな力瘤が浮くようになって喜んでいたのだが、カーブスに通っていなかったら、このまま自然消滅式に衰退の一途を辿っていくのだろうか。
スタッフが慰めるように、「真四角の人は病気になりにくい体質」と言ってくれた。
病気にならないまでもだんだん衰えての衰弱死もあり得る訳で、それも厭だなあ。
全体的に、四角を大きくする努力を続けるしかない。
筋肉は加齢と共に減るものなのだそうで、減らさない努力も大切なことだろうし…。
サーヤは腰痛持ちなので、「柔軟性」のチェックは省いたらしいが、「腹筋」では脅威の10回だって。
若いということはそれだけで効果が出やすいということ?
サーヤにとっては「良い刺激」になったようで、寒風の中会社から帰ると玄関先で身支度整えて、自転車でカーブスに急ぐ毎日だ。
なかなか減らなかった体重も正月明けに増加せず、体脂肪と共に減少中らしい。
次の月に、『筋肉チェックについて』の「カーブス通信2号」が出た。
重ねて「結果は気にしないように」とのこと。
落ち込んだ人がかなり居たのかも知れない。
「下半身を頑張りたい人」は、マシーンの「スクワット・グルート・レッグプレス」のしっかりとやると良いらしい。
ただしユフィのように頑張り過ぎて、太ももが筋肉疲労状態になっても困るのだが…。
だるくて参ったので、次回からは適当に頑張らないと疲れてしまいそう。
「柔軟性を高めたい人」は、ストレッチ12種類をきちんとこなすこと。
そして「腹筋を頑張りたい人」は、「ラテラルリフト・アブバック・オブリーク」のマシーンが有効とのことだが、頑張り過ぎないようにと注意書きも添えられていた。
ユフィは頑張りすぎて、筋肉痛になってしまったが、休まず通って3日くらいで落ち着いた。
季刊の「カーブスマガジン」でも、『カーブスやってどうなった』という記事が載っている。
3年以上続けているメンバーの結果なのだが、『筋肉・体力が付いた』がとても多い。
気持ち的にも、『前向きに明るくなった』が大多数を占めているようだ。
そうか、まだ3年の半分しか経っていないのだから、四角い図表示を大きくすることは可能だし、大きくできなくともこれ以上小さく縮ませないことはできそうだ。
1日置きのカーブス通いが効果的とのこと、週3回をコンスタントに通って、次の5月の「筋肉チェック」には0回ではなく1回でも何かができるようにしたいものだ…。 |
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