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スポーツ苦手の母娘 女性だけのジム「カーブス」に通う
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10月のある日、全くの運動音痴のユフィとサーヤの母子、何を思ったか『女性だけの健康体操教室カーブス』に入会。9月にオープンしたばかり、1日30分の体験からスタート。40歳から85歳までの女性ばかりのジム・教室に、全く運動は音痴の母子は馴染めるのか?いつまで続くか、お楽しみ!の連載開始です。 |
01 街角でのキャッチセールス
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女性だけの健康体操教室へのお誘い
今年の異常な気候・早い梅雨明けとその後の猛暑、9月・10月に入ってからも続く残暑に身体はついていけない。
睡眠はなんとか取れるも、朝起きてからの「虚脱感・無力感・だるさ」は半端ではなかった。
肩は凝っている、腰から太ももにはピリリと痛みが走る、腰全体に力が入らない、etc…。
我が家の主治医・接骨医院のあべ先生は、「腰が疲れている」と一言。
肝心要の腰に疲労が溜まっていては、立つのも歩くのも階段も坂も、何にしても心細くなってしまう。
「これは腰に筋肉をつけないと大変なことになる…」。
考えてはいたけれど、生きてきて何十年、物心ついてから5何年以上の間、ユフィには運動した経験が無い。
自慢している訳ではないけれど、全くの運動音痴なのだ。
9月に新聞の折込広告で、なんだか女性だけの健康のための運動教室見たいなチラシが入っていたけれど、良く読みもしないで、イメージが婆さんばかりの介護教室的なものと判断。
それは若くは無いけれど、婆さんでもないし…。
写真は、10/16のチラシで、かなり雰囲気がかわっている…。
そんなときに見たテレビが、NHKの「あさイチ」での牛乳の話。
端的に言えば、30分間「有酸素運動の散歩をした後、牛乳を200ml飲む」ことで、腰まわり・脚の筋肉を増やして「膝痛・腰痛の予防」ができるということ。
ズボラなユフィが喜びそうな話。もちろん、飛びついたのは当然のこと。
しかし、そんなに簡単手軽に「筋肉がつく?」訳はない。
だって運動選手がスポーツジムやトレーナーに鍛えられているのを見ると、生半可なことではない様子。
30分歩いて、1杯の牛乳を飲んで、「筋肉がつくのか?」。
ものすごく疑問ではある。
何でもあべ先生に聞くのが、ユフィの健康相談。
「確かに効果はあるようですね。麦茶でも良いですよ」とのこと。
あべ先生自身は、この1年以上、運動をしてダイエットに励んでいて、すごくすっきりと痩せてきている。
先生を見ていても、「やっぱり身体を鍛えるには(筋肉をつける)、運動が一番」と思える。
しかし、先生は勧めたりはしない。
黙って見本を見せているだけなのだ、きっと。
いろいろと考えていたとき、なんとその散歩中に街角で、「オープン記念特別企画」の飴玉付きチラシを受け取る。
道行く中年以上の女性に、キャッチセールスしていたのだ。
「あ、折込広告で見た教室だ」と思ったから、興味はあったので立ち話。
9月10日オープンしたばかり、無料体験ができるチラシの配布。
で、見せられた『健康体操教室・カーブスの健康効果』を、「いくつ当てはまります?」と聞かれて「う~ん」。
「腰」「膝」「肩」「体重」「お腹」「姿勢」「血行」「体力」「血圧」「コレステロール」の10項目の内、大半が気にしていたもの。
「コレステロール」はかろうじてだったのに、後で最大の問題点になることが判明するが、この時はまだ知らない。
「あら、ほとんどだわ」と言うユフィに、強力に勧められて、次の日に「体験予約」することに。
散歩30分+牛乳1本が、入会金+月謝に変わったきっかけが、自身も会員からチラシ配布のパートになったという女性の一言。
「筋肉をつけて、健康に変わりました」だったのだ。
「何もしないで寝てばかり。動くことが嫌いだった」と言う女性。
50代の細身の人で、とても寝てばかりだったとは思えない。
流石にユフィは寝てばかりではないけれど、似たような主婦生活ではあるし…。
チラシを持ち帰り、ゆっくりと読んでみた。
1回30分、予約不要で好きな時間帯、8割以上が40~85歳の女性、全国130箇所にある女性専用の体操教室、介護予防教室も実施。
あ、これが気になっていたのだ、きっと。
身体の状態に合わせた機器も使用、身体年齢・筋肉量・脂肪量などの体力測定もするらしい。
次の日の「無料体験」は、次の「02 自分で稼いだ金で通えば良い」で報告…。 |
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