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ユフィの白内障手術日記
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19 そして8月の定期健診は
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左目にわずかにキズが見える
と、検査後に先生に言われてしまって、「えっ、いやだぁ」と口には出さずに胸の中。
先月の検診では、「とても綺麗ね、キズも赤みも無いし」とおっしゃっていたのに…。
確かにパソコン上の画面に大写しの瞳には、下の方に白っぽい引っかき傷のようなものが、点々と見えるのだから仕方がない。
過去に何回も炎症を起こしていたらしいし、目の中をしっかり検査確認しなければ異常は感じられないのだから、見せてもらうのが一番納得できる。
ドライアイで酷かったときは、両目ともに白い擦り傷がいっぱいだったこともあったのだから、左目だけのしかも数個の傷は、心配ないらしい。
「パソコンの仕事のせいかな」「このところ、目の調子も良いので仕事し過ぎかも…」
『少しの間でも目を休めて』『瞬きするだけでも違うから』とは先生の言葉。
「ハイ、気をつけます」と返事をしたもののの、のっている時に席を立つ、遠くに視線を外す、瞬きする、というのが結構難しかったりするのだ。
今も原稿を打ちながら、目をパチパチさせているけれど、「何時までには終わらせたい」と焦るから休んではいられない。
次の検診は、との問いに「薬が無くなった頃」との返事。
実は先月の検診での『ムコスタとジクアスを4週間分の処方』で、まるまる「ジクアス」がそのまま残っているのだ。
「ムコスタ」は1日4回、1回に1本ずつだから減っていくのだけれど。
「ジクアス」は4週間で3本は、使用しきれないのだ。
先生に説明したけれど、先月は「余るくらいのほうが安心だから」と、4週間分の処方で沢山もらって来ていた。
今回は事情を説明して、ムコスタは4週間分出してもらって、「ジクアス」止めたのだ。
同じ説明を薬局でも繰り返し長けれど…。
さて、この「薬の無くなる頃」がユフィにはピンと来なかったのだ。
受付さんに「次の予約」を聞いて、「薬が無くなる頃においでください」と言われてキョトン。
「あ、無くなる頃に予約無しで来ればよいのですね」と、やっと納得。
帰宅後、しっかりと朝昼夕晩の1日4回、目薬をさしていて、ムコスタの苦味にイライラしそうになった。
コーヒーは、何の銘柄を淹れてもらっても同じように苦いし、歌舞伎座ではむせて苦味が喉に上がってきて咳き込んで大変だったし、時折グーッと苦味がせり上がってきてとっても厭だ。
そこで解決策を考え付いた。
『最低でも1日の朝晩2回はさしてね』という先生の言葉を思い出しながら…。
そう、朝晩2回だけ「ムコスタ」と「ジクアス」の両方をさし、真ん中の昼と夕は「ジクアス」1本にすればよいのだ、と。
「ジクアス」は1滴だけなので、かなりの間減らないのだから(3ヶ月以内ならオッケー)。
1滴以上入っているけれど、1滴しか使用できないから数には限りが出る。
バランス良く使用していれば、9月いっぱいは持つかも知れない。
「ムコスタ」の使用量が半分に減れば、苦味の被害も計算上は半分に成るはずなのだから…。
計算上は上手くいくはずだが、果たして、この方法は功を奏するだろうか?
上手くいったら万々歳なのだが、目のほうに何も障害が出ないように祈るだけ。 |
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