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ユフィの白内障手術日記
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03 洗顔法も教えてもらいました
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更に家族説明にジャック同伴も…
ジャックの手術と比べて、ものすごく丁寧な診療に感じるのは、何回も検査が続くせいもある。
もっともジャックの手術が簡単だったとは聞いてはいないのだが、青山の眼科センターから電車で帰宅したし、検査も何回も通院していなかったように思うのだが、男性のせいかな?
何回めかの「白内障手術報告」で、ジャック自身のことを書いてもらうつもりなので、その違いや感覚は後程…。
なにしろユフィの場合は、自宅から徒歩10分以内、眼科の階段は螺旋式なので危なっかしいのだが、反対側にあるエレベーターは見つけたので安心。
手術後も1人で歩いて心配な車道は横断歩道で渡る1本のみ、気をつければ大丈夫な私道などで通えるし、近いのが一番だと思う。
細かい点は、「洗顔方法」まで、丁寧に教えられたこと。
前回診察後、佐々木先生が「顔の洗いかたも教えてあげてね」とおっしゃったのだが、眼の手術に洗顔方法もあるのかと疑問?だった。
4回目の検診で、細かくいろいと手術の説明も受け、そして洗顔方法も教わる。
1日に2回、硬く泡立てた洗顔料で顔を洗うときに、『眼の周りも丁寧に洗ってください』とのこと。
まつげの間まで泡で優しく洗うのだとか。
「清潔に」の洗い方を、2ヶ月近くもしたほうが良いということ?
検査室にいるおじいさんもおばあさんも、みんなそうやっていたということかな?
ジャックからはそんな話聞いていないし、サーヤの眼の手術のときも、一緒に聞いていたけど説明はなかった。
メイクアップする年齢の人用なのかどうか、今度の検査日に聞かなっくっちゃ。
手術の大分前から、様々に検査を繰り返して、顔(特に目)の洗い方まで指導してくれるのは、女性ならではの細かい配慮か。
医療費明細書に、その日の検査内容が記されているのだが「屈折・矯正視力・精密眼圧・角膜曲率・眼底」などの検査が2回め。
3回目は大変で、「血液検査」がいろいろとズラリと記されていて、「生化学的・免疫学的・血液学的」検査が続く。
再び前回の眼圧や眼底の検査も重ねられた。
そして、4回目の検査も、「超音波・矯正視力・精密眼底等々」が重ねられてからの診察へ。
佐々木先生に確認されたのが、眼の検査だけではない身体の検査だ。
何かの場合に入院も出来る、安心な病院のこと。
降圧剤の処方でお世話になっている医院は、入院設備が無い為、すぐ近くの「下北沢病院」で検査を受けるよう先生に勧められる。
この病院は、母が逝ったときにお世話になった病院で、その後すぐに閉院し、新しく経営母体が替わったところ。
佐々木先生は「病院の評判が良いし、ね」とおっしゃる。
「男性と女性の医師のどちらが良い?」「この歳ですからどちらでも」「そう、じゃ評判の良い先生に紹介状を書いておくわね」
検査で恥ずかしい歳は過ぎているのだし、何でも構わないのだが、近いうちに新経営になった病院へ行くことになる。
どうやら、今までの検査上に問題は無い様子。
年上の友人は、「緑内障の手術」で高血圧が見つかり、半年間血圧の処方を受けてから手術だったらしい。
それまで自分が高血圧だと知らなかった、というのだからのん気というか大物と言うか。
「ご主人に手術についての説明」があるため、付き添って来られる日にちの確認で、ジャックの休日の話に。
別に説明は本人が受けるのだし、ジャックに話してもらわなくても構わないのだが、佐々木先生のように丁寧な診察をする方は、絶対に必要と思っていらっしゃるのだろう。
次の通院は、ジャックの付き添い日の確認が出来てからになるのだが、予約していても1時間以上かかるのが佐々木眼科の欠点。
まるで大学病院並みの混み方なのだ。
近所の方が少ないのかも知れないのは、服装などで判断できる。
混んでいる病院は「評判も良く腕も良い」のだろうから、我慢我慢。
点眼薬が出たが、白内障の進行に効果的な薬と言うことではなく、落ち着かせる為のものらしい。
リサーチしたところ、「目の炎症や手術などに用いる」とあるので、手術日まで目のトラブルを押さえる意味合いなのだろう。
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