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ユフィの白内障手術日記
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きっかけは「モノモライ」かな?探した目医者は女医さんで、「楽しくないでしょ?明るくなりましょうよ」の一言から、手術日は確定した。ユフィはなんだか分らず、ただただ言いなりの状態に…。 |
01 眼が変? 目医者さがしが始まる
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10月の中旬、起床して目の異変に気づく。
左目の上瞼が赤く腫れていて、鬱陶しいし、なんだか両目とも疲れ目のような感じに。
「ダニ騒動」の最中だったから、「ダニにやられたのか」と一瞬思ったけれど、顎はさされていたが流石に目までは、と考え直す。
痒くはないし、痛くもないし、ただ赤く腫れているだけ。
ということは、今までの経験では「ものもらい」ではない?
ともかく、何にしろ早いに越したことは無いから、ネットリサーチする。
何年か前までは、すぐ近くに眼科があり、いつも混んでいたのだが突然閉院した。
と言うことで「下北沢」まで出掛けないと、目医者さんは無いみたい。
最初に訪れた母が通院していた眼科は、やって居なかった。
「儲からないのかな?目医者さんって」が感想。
仕方ないから、「めがねスーパー」の店に行って聞いてみたけれど、新しく配属されたスタッフは知らなかった。
『それくらい調べておけよ』とは言わなかったけれど、八つ当たり気分。
目の前の不動産屋さんに聞くことにして、「すいません」と訊ねてみた。
すぐ近くの眼科を教えてもらって、『流石は不動産屋だ』と感謝しつつ、向かったのが「佐々木眼科」。
ネットで調べたときにも見た名前なのだが、なにしろネットの地図がよく分らない。
「ここら辺にあるだろう」位の地図なので、教えてもらわなかったら辿りつけていたかどうか。
ともかくビルの2階で、まだ新しそうな広い眼科だった。
混んでいるようなので、大分待たされたけど、診察室に。
40代後半の働き盛りの女性の先生。
機械で目の診察をして、「大分いろいろ悪いようだけど、今までの眼科に何も言われなかったの?」の質問。
そう言えば、8年位前、疲れ目で見てもらった閉院した目医者さんでは、何も異常なしといわれたことを思い出した。
「8年前ね、その頃から悪かったと思うな」と先生。
目玉の中に「白やら黒やら点があるし…」と言うのだが、パソコンを仕事にしていることは言い辛くなる。
なにしろ8年前、疲れ目で診てもらった際に「使いすぎは良くないから、テレビも見ないように。僕は10年以上見てません」と言われていたのだから…。
流石にテレビを全く見ない訳には行かず、少しだけテレビも読書も控えたことは控えたけれど…。
最初の日は、点眼薬と左目用の軟膏薬が出た。
目に塗り薬は始めての経験で、細長いガラス棒の先が丸くなっていて、そこで薬をすくって瞼の裏・目の中に置くらしい。
でもこのガラス棒が細くて長いため、扱いが難しくて最初に落としてしまい、真っ二つに折れてしまった。
仕方ないから、短くなった片方で朝晩塗ったが、沁みないのは良いのだが気分は爽やかにはならない。
モヤーと鬱陶しい感じ。
軟膏は朝夕2回の使用で、点眼薬は1日に6回くらい点し、1週間後再診とのことで帰宅。
帰りに「佐々木眼科」の小さなパンフを貰い、帰宅してからじっくりと見る。
一般診療・診察、コンタクトレンズ・眼鏡処方、レーザー治療、白内障日帰り手術、とある。
日本眼科学会認定専門医で、院長は佐々木淳子先生。
あ、混んでいるのを納得。若い人も老人も居たことも納得。
ネットリサーチでは詳しく出ていなかったけれど、手術もできる眼科ということ。
母の通院していた所がやって居なくて幸いだった、とは後から思ったことだけど…。
ネットリサーチの不備で、最初から「佐々木眼科」を検索していれば、口コミ情報も医院の状態もよく分っただろうに、失敗だったのか、偶然の結果オーライだったのか、良くは分からないながらも、近くて良い眼科が見つかったので満足。
次の診察で「白内障の話」が先生から出るのだが、その話は02で…。 |
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