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2013年3月11日 東日本大震災に想う
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やましたさんちの地震対策あれこれ・ユフィ編
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3/11の前から地震対策はしていました
3/11の当日、我が家では小さなリキュールグラス1個の被害で済みました。もっとも、ジャックの実家からもらってきたグラスで、今ではもう作られていない貴重といえば貴重なグラスでしたが…。
いろいろ被害があった話を聞きますが、食器棚の隙間に落ちて割れたこのグラス以外に被害がなかった原因は、前々からの地震対策にあります。
たんすの上の隙間には、天井突っ張り棒を設置。
本棚にはT字タイプの留め金を、3~4年前につけています。
たんすも本棚も、上には色々なものが載っていましたが、まったく落ちなかったので、この突っ張りの威力はすごいものがあります。
最近では、見栄えのよい棚状のものもあるようで、体裁は良いのでしょうが、買いなおそうとは思いません。
その効果は実証済みなのですから
さらにガラスの破損が怖くて、割れても散らないように、サッシの窓には全面透明なシートを張りました。
これは、サーヤが紫外線アレルギーになってしまって、透明なサッシからの紫外線を防ぐ目的も合ったのですが、一石二鳥になりました。
もうひとつ一石二鳥なのは、同じくサッシの窓に張った室温調整のシートです。これも冬の暖房と夏の冷房の為なのですが、こちらは一石三鳥ということになるのでしょうか。
室温調整のシートは撮りやすかったのですが、透明な紫外線シートは写りませんでした。
このシートはサッシの外側に張ったので、汚れがすごく目立つのが欠点です。透明性がなくなるのがいやですね。
室温調整シートの方は室内側に張るので、うっとうしい場合は剥がせますし、必要なときに張りなおすこともできます。
でも、それでは地震対策にはならない訳で、眺めはあきらめることに…。
後はキッチンです。食器棚のガラス戸も透明なシートで覆いました。
こちらのシートは地震対策用のものですが、全面ではなく、3/4くらいに張っています。斜めから見ると張った線が見えますが、写真にはっきり写っているかどうかはわかりません。
そして、さらに流しの上の戸棚の引き戸部分に、太い針金で留め具を作って止めました。格好は悪いのですが、効果はばっちりです。
強い地震の場合、戸棚が開いて食器類が落ちてくるそうで、考えたら怖いです。
2階の食器棚の扉には、ハンズで購入した洒落た金具にしましたが、頭の上で見えないので、実用一点張りの針金製です。 |
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