グッドデザイン賞受賞のフレシャスデュオ
フレシャスと言う名の見た目「スッキリ」、水の出し入れ「簡単」、使用感「シンプル」と言うもの。
サーヤが様々なネット上の「ウォーターサーバー」を、比較検討した結果選定した「どうだ、私の目は確かだ」といわんばかりの自慢のサーバー。
ジャックとユフィの希望は『操作簡単・軽いこと・バナジウム水』の3点。
なにしろどんどん老いる両親は、ガロン入りのボトルを持ち上げてセットできなくなるし、使用法が難しくても困るし、もちろんずっと飲んできた『バナジウム水』以外は嫌だし…。
前々回の『バナジウム入りの天然水ウォーターサーバー』参照
もっと簡単便利な「ウォーターサーバー」もネット上にはあったのだが、一番肝心な『バナジウム水』では、バナジウムの量が選べることをサーヤは重視したらしい。
ネット上の「FRECIOUS dewo(フレシャス・デュオ)」を見ると、「機能的でありながら、お部屋に馴染むという意味でのシンプルさ」「インテリアとの親和性も考慮されたデザイン」としてグッドデザイン賞も受賞したデザイナーズモデルと出ている。
「3つの節約モードで最大70%の電気代カット!」だから、スマートでスタイリッシュでしかも維持費が安い訳だ。
カラーは「スカイ・グレイ」「メタリック・ブラック」「ミルキー・ベージュ」「ナチュラルピンク」「ペールブルー」と6色あり、部屋の雰囲気や自然光まで考えられているらしい。
なるほど、今までのものよりスリムでハイセンスかも…。
「上質な富士山の天然水を新鮮な状態で」届けてくれるらしい。
サーバー内全体に定期的に温水を循環させる『フレッシュ機能』で、温水・冷水の滞留を防ぎ新鮮な状態をキープするのだとか。
さらに「調乳するのに最適な温度・赤ちゃんのミルク作り」「胃腸にもやさしく、水本来の味がわかる常温水」も、ボタン一つで出てくるらしい。
「薬やサプリを飲む方にもおすすめの機能」なんだって。
これは良いかも、冷水では薬が飲みにくいので「汲み置き」していたのだから…。
ワイドトレーは奥行・幅ともに十分なスペースを確保したらしく、鍋などのキッチンウェアを利用には置きやすくなっているのだとか。
うんうん、納得。
4週間に1回4パック配送されるので、結構頑張って使用しないと溜まってしまうのだ。
『沢山飲んで、麦茶にも、紅茶にもどんどん使って』とサーヤが煩いから、やかんやポットにも使っているが、なるほど広いので置くのが楽で便利だ。
いや待てよ、このシステムは我が家のものより進化していないか?
次の画面で『下置きの収納』の説明が出てきたぞ。
そう、間違えて「スラット」の説明を見てしまったのだ。
サーヤへの注文は『操作簡単・軽いこと・バナジウム水』だから、『下置き』はなかったのだが、「軽いこと」はどうなったのかな。
下置きがあるのなら、「フレシャス・ウォーターサーバー」が届いたとき、「下置きじゃない」と怒ったユフィの気が治まらないじゃない。
我が家の「フレシャス」は、ホワイトのスラッとしたシンプル構造で、確かにオシャレ。
色は部屋の内装に合わせたミルキーベージュなので、違和感なく溶け込んでいる。
「フレシャス・デュオ」のミルキーベージュ
ただ、上部に蓋があり、開けてそこから水入りのパックを載せるようにセットするタイプ。
重くて持てないほどではないものの、ユフィにはかなりの重さ。
次の項目にあった「フレシャスデュオ」で、やっと我が家のタイプにたどり着く。
と言うことは、「常温水」とか「赤ちゃんのミルク作り」とかは使用不可と言うことだ。
別に良いけれど、赤ちゃんいないし、薬用の水は汲み置きしておけばよいのだし…。
軽量7.2リットルのウォーターパックをバスケット部分にポンと入れて、ニードルボタンを押せば、簡単に設置は終了。
なのだが、7.2ℓって、軽量なのかな?
ただ、災害時に備えられるパックなのだとか。
良いじゃないの、この水が災害時に使用可能と言うことなんでしょ。
ガロンボトルでは持ち運びも使用法も困っちゃうけれど、7.2ℓパックなら使用できるよね。
停電時でも、レバーを押せば通常通りに出水可能らしいし、持ち出した場合でも、パックの角を切ることですぐに使用できるとのこと。
それは助かるよね。
4パック全部セットするわけではなく、1パックずつ使用するので余分はいつもあるのだから。
「フレシャスは地表の変化の影響を受けにくい、富士山の地下深くから汲み上げた天然水なので、原水からのキレイなお水です」から、備蓄用とは違って安心安全なのだそうだ。
うんうん、これは安心だなあ。
そして最大の関心事は「バナジウム天然水」。
「FRECIOUS富士」「FRECIOUS朝霧高原」「FRECIOUS木曽」と選べる水のこと。
フレシャスで人気No.1の天然水(ナチュラルミネラルウォーター)の「富士」の取水は、国立公園内の標高約1,000m地点に位置ししているらしい。
『数十年前に富士山に降り積もった雪は、幾重もの玄武岩層を長い年月をかけて浸透し、富士山の地下には琵琶湖の水よりも多くの水が蓄えられていると言われています』との説明、すごぉいねえ。
また『食品安全マネジメントシステムの国際規格であるFSSC22000の認証を、ウォーターサーバー専業メーカーとして初めて取得』とのこと。
「硬度 21mg/L(軟水)」「バナジウム 86μg/L」「ナトリウム」「カルシウム」「マグネシウム」等々、多くのミネラルが含まれているらしい。
「バナジウム 86μg/L」って、他のウォーターサーバーとの比較はどうなのだろうか。
あれ、「FRECIOUS朝霧高原」の方がバナジウム含有量180μg/Lで多くてトップだぞ。
「FRECIOUS富士」は、ランキングでは4位だが、でも朝霧高原の採水地は「静岡県富士宮」となっていて、富士の名は付いているよな。
我が家のバナジウム水はどっちなんだ?
サーバー代は無料、7.2ℓ1本が1.100円、1箱4本入りで毎月注文で1.000円になるらしい。
4週間に1箱ずつ配送されるから、我が家は毎週水曜日に届く。
で、サーヤの「1週間で1袋飲む計算だから、頑張って飲んで!」になる訳。
通帳から落ちるらしいので、前回のような「包装のズサンさ」「現金払い」の不便はなくなってよかった。
前回の『ウォーターサーバーの宅配水に水漏れ』を参照
で、確認した結果、我が家の水は「朝霧高原」らしいとわかった。
同じ価格なら「バナジウムの量が多いほうが良い」かららしい。
で比較してみたところ、「FRECIOUS富士・山梨県富士吉田市」と「FRECIOUS朝霧高原・静岡県富士宮市」では、富士山の水でも県が違うし、バナジウム量は格段に多いのだ。
比較してみると、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・カリウム等のミネラルが全てにおいて多くなっていて、しかも価格は1円だけど安い。
う~ん、取水する場所によって、こんなにも違うのが不思議だよねえ。
さらに深く読んでいくと、「富士山西麓に位置する、朝霧高原の恵まれた環境で採水されるきれいな天然水」なのだそうで、「富士山の静岡県側に位置し、避暑地としても有名な朝霧高原」から運ばれてきているとのこと。
『幸運にもたどり着いた水源』からは、「バナジウムが1L当たり180μgも含まれる天然水が採水される」とあるから、とても貴重な天然水だということ。
そりゃ、我が家の始めからの「好みの水」は「バナジウム水」なのだから、濃いならその方が良いに決まっている。
『バナジウム』とは、人間の体では作り出すことの出来ないミネラルで、糖尿病予防効果(血糖値降下作用)・コレステロール値の改善・体の毒素を排泄するデトックス効果・脂肪燃焼促進・美容効果・熱中症予防等々の「健康効果」があるらしい。
ただし、飲みすぎに注意とか、糖尿病や抗ガン剤による治療中の人、妊婦さんは「お医者さんとの相談」が必要とのこと。
バナジウムが含まれている食品としては「貝類」「エビ」「海藻」「パセリ」「マッシュルーム」など、常食しているものには少ないみたい。
基本的にバナジウムは、「食べ物やサプリなどから摂るよりも、水から摂るほうが効率よく身体は吸収する」らしいので、10年以上も前から飲んでいたジャックに倣って、家族全員が飲むことになった訳だ。
『バナジウム水を料理に使用すると「味がまろやか」になったり「美味しくなる」のは間違いない事実』とネットでは書かれているし、まとめ買いとしては市販のボトルより半額くらいになるみたいだ。
水の「味わい」は、「ミネラル感を感じる後味」「さっぱりとした飲み口が爽やか」なのは実証済みだが、サーヤ曰く『お茶やコーヒーの味わいが深くなる』とのこと。
「だからフレシャスにしたのよ。文句ある?」的に言うが、ユフィには『下置きタイプ』の方がありがたかったのだが…。
あれ、対象サーバーには「朝霧高原」の水はないみたい。
じゃあ、しょうがないか。
「配送無料」「日時指定可能」「ラクラク管理」で、「予定に合わせて24時間365日いつでもマイページから追加注文や、次回配送スキップ、配送周期の変更等が行えるのも便利」だとか。
ユフィにはそれでも重くて大変だけど、『バナジウム含量最大』で『扱いが楽』『しかもおいしくて健康に良い』のだから、グッドデザイン賞受賞で使用感も抜群の「フレシャスデュオ・ウォーターサーバー」を大事に使わせてもらわなくっちゃ、ね。
最後に『健康維持のためには、毎日飲み続けることが大切」とのこと。
はぁ~い、頑張って飲んでいまーす。 |