初めての経験で驚いたぁ 住み替えも考えてるのに…
我が家は近い将来、引越し住み替え計画中なのだが、予定は見てで進行が思うようには進んでいない。
なのに早々に「契約中のウォーターサーバー」を解約申し込みし、3ヶ月間宅配水をお休みしてサーバーのレンタル料のみ支払った。
これが1ヶ月に何百円なのだが、請求書がひと月分ずつに分かれていて、銀行振り込みなので振込み料が同額くらい掛ってしまうのだ。
我が家との取引ではない銀行なので、同じ口座でないために高くつく訳。
3ヶ月まとめて振り込むことで解決し、待つこと3ヵ月後、しっかりと覚え書きをしておいたのに、ズボラユフィが撤去の要請報告を何日か前にすることを失念。
結果、またまた月末に宅配水が届くというメールが来てしまった。
慌て電話連絡するが、「時既に遅し」配達されるようシステムは作動中に。
事情を説明したところ、契約から丁度2年経っていて、違約金などの発生が無いために、9月末の引取りで話は済んだのだ。
『怪我の功名』とはこう言うことか、とすごおく納得。
長年「富士の湧水」のウォーターサーバーを愛用、すっかりバナジウム入りの水に馴染んでいたから、上置きから下置きタイプに変えた時にも『バナジウム水』にこだわった。
浄水器使用の水道水では、なんとも味気なくなっていた家族達。
サーヤが口火を切って「やっぱりバナジウム水が良い、ジャックも長年馴染んでいたのに、体調にも影響するんじゃないかな」と言い出したのだ。
その通りで、ユフィも気にはなっていたのだが、10年前とは違ってスーパーにもコンビニにも「バナジウム水」を全く見かけないのだ。
そして気づいた「宅配の水」、長年ウォーターサーバーのバナジウム水に頼っていたせいで疎かったのだが、2リットル入りのボトルが6本や12本で届くシステムがあることにやっと目が向いたのだ。
早速サーヤ愛用のアマゾンで注文し、使用し始めていたところだった。
床下収納に入れておき、冷蔵庫の野菜室のねぎや大根を収納する長い蓋部分に納めていたのだが、出し入れも面倒だし、野菜も入らないしでとっても不便。
ウォーターサーバーの便利さに改めて気づいたのだが、それがまた届くのだから「渡りに船」の状態ということ。
ただし、電話の説明どおりに早々と「水抜き」をしてしまったせいか、お湯が出ないのでジャックは不便だと文句を言う。
この「水抜き」も大変で、初めての経験だし、「富士の湧水ウォーターサーバー」の引取りには全く行わなかったことなので、すっかり戸惑ってしまった。
後ろの部分のキャップを捻って外し、バケツに水を受けて、という指示通りにするつもりが、蓋は回して外れたがキャップの意味を取り違えて大騒ぎ。
小さなゴムのキャップが差し込んであり、簡単に外れて水が沢山出てきたのだが、なんとこんなに簡単なことをジャックと二人で何日も格闘していたとは…。
一言「ゴムの小さな嵌めこみキャップ」と言い添えてくれたら、苦労しなかったのに、と恨んでしまった。
ともかく色々な苦労の末、やっと届いた12リットル入り2本の宅配水、1本はすぐにサーバーにセットしたのだが、1本は今までの置き場所がふさがっていたために、居間のマサムネ君の椅子の隣に置いておいた。
そして数日「あれ、なんだか濡れていない?」という展開に…。
フローリングの宅配水の箱の下が、黒ずんで湿っている気配がある。
宅配水の水漏れは始めての経験で、かなり驚いた。
「富士の湧水」から「ラピロス」に変更して気になっていた部分、ボトルと箱の薄くて簡単なこと、ガッシリタイプの壊すにも大変な箱や取替え式のボトルに比べて、どことなく不安に感じていたことが『最後の最後に起きちゃった』感じ。
そして、しっかりとシミになってしまったフローリング。
裏返して見た箱の底は、じっとりと濡れているし、簡単に剝がれて壊せるし…。
早速電話すると「状況と追跡調査をして、お取替えの水を送る」とのこと。
その日の内に『翌日配達』での連絡があり、届きましたよ、1本だけ無料で。
もう水漏れはないだろうから、同じ場所に置いてもよいのだが、用心して今回は玄関の石の上に置いた。
ただし、まだ月半ばサーバーにセットした分が使用中、熱湯が出ないため使用量が少ないからなのだが、早く使い切らないと引き取りの日が迫る。
空きボトルに注入して取り置きしておかない、使い切れない内にタイムリミットになりそうな気配で心配だ。
そして、水漏れの1本は「処理してください」とのことで、捨てることにする。
もったいないが「水漏れ」では何かが混入している危険性も考えられるからだ。
ダンボール箱を取り除き、漏れていると思われる箇所・サーバーとの繋ぎ部分やボトルの底をを見てみたが、めだって漏れてはいない様子。
ジワジワと滲み出しているのかな?
宅配の形態が、極普通の宅配会社だし、現金受け取りだし、簡単な梱包だったし、扱いもゾンザイだったし、どこかで擦れたかぶつけたか?
今度の住み替え先では、「ラピロス」は使用しないでおこう。
カッターで切ろうと試みたが切れないし危ないので、キッチン鋏で傷をつけ流しに水を捨てる作戦をとる。
少しずつだが水が出始めて、なんとかペッチャンコにすることができた。
これは土曜日の分別ゴミの日に出せるので助かる。
以前の「富士の湧水」は、専門の宅配人が運んでくれたので安心だったが、普通の宅配業者では、いささか不安でもある。
近くに新装開店した理髪店にも、「ラピロスのウォーターサーバー」が設置されていたが、「家のと同じ」と言ったら、「凄いですね」って答えが…。
「えっ、ウォーターサーバー設置の一般家庭は少ないのかな?」と思ったが、調べて見ると全体の家庭の10%くらいしか普及していないらしい。
このところ、コマーシャルで「下置きタイプのウォーターサーバー・コスモ」を良く見るのだが、どうなのだろうか。
ちょっと調べてみようかな…。 |