| ＴＯＰ ＞ 納戸 ＞ 家具 |
|
バナジウム入りの天然水ウォーターサーバー
|
|
ボトル上置きから下置きに変更した
 
古い話になる。
今からざっと数えて、１０年くらい前の話。
最近は「天然水ウォーターサーバー」がものすごい勢いで流行っていて、ネットリサーチでも実に様々な多くのサイトがある。
我がやました家での天然水ウォーターサーバーは、まだ初期の頃のこと。
ウォーターサーバーと言えば、会社や公共施設・病院などのロビーなどに設置してあったくらいだった。
富豪の邸宅でならともかく、一般家庭では多分まだ珍しかっただろうと思う。
ことの始まりは、ある方から『バナジウム入りの天然水が体に良いので』と、お勧めされたこと。
バナジウムと言う言葉自体にあまれ馴染がなく、どういう効果があるのか、ネットで調べたときにはよく分らなかった。
ともかく、主人の体調管理に良いらしいと言うことで、当時はバナジウム入りの天然水は「富士の湧水」しかなかったから、一駅先の大きなスーパーまで自転車で買いに行っていた。
近くのコンビニにはなかったのだ。
２リットル入りのペットボトルを３～４本、まとめ買いし、他の食品も購入しての買い物は、自転車の前後に乗せても重くて大変だったのを思い出す。
そんな時、多分新聞か折り込み広告で『富士の湧水ウォーターサーバー』のことを知り、価格的にはペットボトルよりは割高だったのだが、買いに行かなくとも自宅で水が確保できる魅力に惹かれて契約。
友人に「エーッ、高いじゃない？」と言われながら、１０年近く使用してきた。
ボトルの上置きタイプが全盛の頃だったから、当然上置きで、リース代金が月に５００円、水は１２リットル入りのガロン容器で３本５．３００円。１本１．６００円＋配送料なのかな。
この価格は、古い預金帳での確認。現在のリサーチでは、リース代が月８００円で１２リットル１本が１．６００円。配送料はない。
「富士の湧水ウォーターサーバー」は、３回会社が変更になっているが、料金内容に変化はなかったと思われる。
変更の通知がなかったし、変だと感じもしなかったので、古いお得意はそのまま持続だったのだろう。
現在の会社は「イワタニ」で、まだ変わってから２年くらいだと思うのだが、通知などの書類がきめ細やかだ。
はじめの「玄武水」の頃は、半年毎にお掃除のスタッフが来たりしていたし、真ん中の会社（名前は忘れた）は、女性のスタッフが新しいサーバーを運んできて、3/11の影響で忙しいと言っていたっけ。
このサーバーは、停電時でも水は出るらしかったから、安心していたのに…。
すぐに「イワタニ」に変わってしまい、最新式のサーバーが届いて、停電時に水は出なくなってしまう。
最新式のために節電モードがあり、変に作動したりすると「熱湯」が出なくなったりする。
寒い冬に早朝勤務のジャックが、熱いコーヒーを飲みたいのに熱湯が出ず、怒ることも度々だった。
電話すると、すぐにスタッフが来てくれるのは今までと同じで、イワタニの場合は電気中断時の調節のミスだったから、丁寧に教えてもらって、節電モードを午後１０時から５時間にしてもらった。
何回もウォーターサーバーが変更したための、我が家の対応ミスだったようだ。
でも、面倒臭いのは嫌いなズボラユフィ、説明書をよく読まないのはいつも通りのことだ。
下置きのウォーターサーバーの話の前に、「バナジウム」について調べてみた。
１０年近く前と違って、「沢山の説明が溢れている」と言う感じ。
ジャックの健康のために「ジャック専用」だった「バナジウム入り天然水のウォーターサーバー」は、どうも家族全員のものになりそうに思える結果だ。
バナジウムとは、ミネラル成分の一種で、カルシウム・マグネシウムなどと同じミネラル類。
「血糖値を下げる」「コレステロール値を下げる」「ダイエット」「脳卒中などの成人病を予防」などの効果が期待されているらしい。
まだ研究段階のものもあるらしいが、サーヤなら「ダイエット効果」に注目だろう。
「バナジウムには、ブドウ糖が中性脂肪として体内に蓄積されるのを抑制する働きがある」らしい。
いつでも簡単に水分補給をすることで、新陳代謝を活性化させるというのだ。
富士の天然水には、バナジウム以外のミネラルも豊富に含まれている為、効果は高いらしい。
ジャックやユフィにとっては、「血液が固まるのを抑制する働きがあり、脳卒中や脳梗塞などの予防」が期待されていることにあると思う。
ただし、継続が大切とのこと。
我が家では、ジャックが１０年近く続けているから、継続は問題なし。
次に「富士山の水には何故バナジウムが豊富なのか」ということ。
昔から噴火を続けてきた活火山でもある富士山は、７層にも重なる玄武岩の地層に覆われている。
長い年月をかけて、雨や雪が地中を通ることで不純物が自然濾過され、多くのミネラル分を溶かし込みながら出来上がったのが富士山の天然水。
更に、加熱しても成分変化はないので、料理からの摂取も可能らしい。
でも、なんだかもったいないような気もする。
料理用には「浄水器・きよまろ」を使っているのだから。
さて、肝心の下置きウォーターサーバーの話だ。
つい最近のこと、ジャックと２人の夕食時のテレビコマーシャルだった。
下の引き出しを開けて、水のボトルを入れているウォーターサーバーが出ていた。
ジャックと２人一緒に「あ、これいい」と思ったのだ。
「富士の湧水・玄武水」ウォーターサーバーは、はじめは「ガロンボトル」と言う硬い容器で届いていた。
我が家は無くなる１週間前くらいに電話し、３本届けてもらうのが習慣で、容器も交換で持っていってもらう。
イワタニに変わったときは、「Ｄ-パック」というものに変わる。
ＢＩＢバックイン方式というもので、厚いダンボール状のパックに水が減っていくと縮む薄い容器が包まれているもの。
給水時に空気が取り込まれることの無い方式なのだが、今までのガロンボトルと違って交換せずにゴミとして処理が可能。
 
ただ、右手が捻挫の後遺症で動かしにくいユフィだけでなく、ジャックにもこのパックが剥がし難くたたみ難い。
資源ごみに出すには、パックを壊してたたむことが必要なのだ。
世田谷のこの地区では、薄いボトルは燃えるゴミとして出すことが可能なので、便利ではあるのだが…。
 
最初はともかく、ユフィには後半、胸まで持ち上げないとセツトできない上置きタイプは、かなりの重労働になってきた。
途中から、「ジャック専用」でもあり、ジャック本人にセットしてもらっていたが、腰に負担が掛かっていたらしい。
と言う理由で、下置きタイプを見たときに「ピンッ」ときたのだ。
早速ネットでリサーチ。「下置き」ですぐに出た。しかも「バナジウム天然水」もある。
イワタニに連絡し「下置きタイプ」の有無を確認。ないとて言うことで解約し、「雪華」に変更した。
「ワンタッチらく楽サーバー」というこのウォーターサーバーは、ユフィと同じ悩みを持つ女性が考えた新型らしい。
白にポイントカラーのブルー・ピンク・ホワイトがあり、サーバーのレンタル料は無料、１２リットルが２本セットで３．７８０円。
「富士の湧水」より水は割高だが、レンタル料含みと言うことと、ともかく楽にボトル交換できる、水の配達代は無し、ということで即契約。
サーバーはお届けのみ、設置は自分でとのことで少し不安が。
ボトルはＤ－パックと同じで、使用することでつぶれるタイプらしい。
料金は月１回の２本定期お届けで、採水地からの直送、着払い、と極シンプルだ。
しかも、肝心なのは「富士山の地下１８０ｍでの採水」ということ。
７月の末、「イワタニ」のサーバー引取りと、「ラピロス」のサーバー到着、水の配達が全て完了。
「富士の湧水・イワタニ」のスタッフが、「長い間ありがとうございました」と言ってくれた。
解約時の電話でも丁寧にお礼を言われたので、思わず下置きタイプが出たら教えて、と言いそうになった。
「ラピロス」では、ちょうどキャンペーン中で「水１２リットル４本プレゼント」だったので、最初の料金は全て無料だったし、心配していた設置も置く場所までは運んでくれて、ホッとした。。
ものすごいタイミングでの交換だった訳。
ジャックが帰宅後、水のパックを外して引き出しの中にセットし、電源を入れてスタート。
 
白い太いテープは、持ち手代わりにするようだ。グニャグニャした容器は持ちにくい。
全てのボタンが４色に点いて完了。
「イワタニ」の最新式とは違っているが、四角い形もシンプルで、しかも１０センチくらい低いみたい。
左側にサプリメントなどを入れる小さな棚があって、ユフィは小さなコップを入れてみた。
すぐに水が飲めて便利。
 
パックのダンボールも、すぐに剥がれやすく薄手で、力が要らない。
最初のウォーターサーバーにも付いてきていた「お手入れセット」も入っていた。
 
丈は低くなったが、真四角なので場所はとるみたいで、向きを変えて設置し直した。
全体に簡単、手軽、楽にはなったし、ジャック専用ではなく、始めの４本は無料なのだから、セッセと飲むことにする。
ダイエット・美容効果までは期待しないが、健康効果の期待は大きい。 |
|
|
|
|
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) (2012-03-09)
売り上げランキング: 599
|
igloo(イグルー) (2012-04-05)
売り上げランキング: 11,162
|
