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猫もはまる エアコンマットそよ

熱帯夜は涼しく眠れるマットで一緒に
ベッド端のマサムネ

猫って涼しい場所を見つける名人で、我が家のマサムネ君も1日の内に何回も居る場所が変わる。
猛暑の日のクーラー28度設定の場合は、クーラーのあるリビング・ダイニングの部屋の隣、障子を開けている和室のサッシの近くで寝ている。
直接クーラーの風が当たらない所なので、快適なのだろうか。

ここにいない場合は、細く開けた玄関扉から風呂場の全開の窓へ抜ける風が気持ちよいのか、玄関かまちの大理石の上が定位置だ。
以前のペット・マルチーズのユメもこの場所がお気に入りだったから、大理石が冷たいのだろうか。

後は、軽く閉めてあってクーラーの風が直接は当たらない台所の戸の陰とか、リビングと和室の境の檜の板の間とか、動線の邪魔になる場所がお気に入りで、思わず踏みそうで危なくて仕方が無い。

季節や気温によって、一番快適な場所を見つけているのだろう。
ジャックは「マサムネの為にクーラーを点けろ、動物は我慢が出来ないのだから」と良く言う。
ユメの場合も同じことを言っていたっけ。

でも、マサムネは直接クーラーの風が当たる場所は、あまり好きではないみたい。
ものすごく暑いときは仕方なく、クーラーの風の通り道に寝ているけれど、そんな場合は「今日は特別暑いのだろうな」と思う。

夏以外の季節には、マサムネの夜間の居場所は様々なようだが、大体はユフィのダブルベッドがお気に入りのようだ。
ユフィの就寝時に真ん中の和室で待っていて(これもユメと同じ)、ベッドに横になると左肩から入ってくる。
とても寒い夜には、我が家で一番温かいサーヤの部屋に行って、狭いベッドに潜り込む。

必ず左肩から潜るのが習慣で、サーヤが「窮屈で仕方がない」とこぼしている。
この癖は、母がマサムネを飼い始めた頃に付いたもので、2ヶ月くらいから母がベッドで寝る際には左側の肩の辺りに一緒に寝ていたからだ。

マサムネが我が家に来る経緯は、ユフィが留守の間は母といつも一緒に居たユメの死に始まっている。
ペットロス症候群で、毎日ユメのお骨の前で泣く母を慰めるために飼ったという訳があるのだ。
犬と違って散歩がいらない、昔20年間黒猫を飼っていた経験がある、等々の理由から、渋谷のブリーダーから手に入れたのだ。

8月の猛暑続きの日、家族全員がそれぞれ「エアコンマット・そよ」で休み始めた2日目から、ユフィのベッドにマサムネが乗ってきた。
来ない日もあるのだが、外気温度27度以上の夜は、続けて毎晩一緒に寝ている。

「エアコンマット・そよ」が涼しい、と気が付いた様子
左肩ではなく、リビングのクーラーからの風を受けやすい右横真ん中くらいに寝るのだ。
それも横になるのではなく、縦にクーラーに頭を向けて寝る。
ダブルベッドでなければ、とても窮屈な姿勢になってしまうのだが、真ん中にユフィ一人が寝ているだけなので、まったく窮屈感は無い。

ユフィのベッドがお気に入りなのは、広くて充分寝返りが可能だからに違いない。
左肩で寝ていても、潜り込んで左横に長々と横たわっていたりもするから…。
余程寒い夜は、しっかりと温まれるサーヤのベッドに行くが、ジャックの布団には決して入らない。

リビングのクーラーからは、一間和室を挟んでいるから、直接の風はあまり感じないのだろうか。
サーヤが『写真を撮って』と無理を言うが、寝ているのにそれはできないだろう。
写真は、日中のクーラー無しでも過ごせるようになった日のもの。
エアコンマットそよとマサムネ

リビングの窓とベッドルームの窓が全開で、風が吹き抜けていく午後のこと。
ベッドの端っこは、玄関の大理石の上と同じで『とってもお気に入りり場所』のひとつなのだ。
「エアコンマット・そよ」の真上なのは、シャッターチャンスとしては大成功。
マサムネとしては、「そよ」が気持ちよいのか、いつもの通り抜ける風が気持ちよいのか、どっちなのかは分からない。

ともかく、夜の就寝時にユフィのベッドに乗るようになったのは、「エアコンマット・そよ」の1号をベッド幅いっぱいに敷くようになってからなのは、間違いの無い事実だ。
昨年のハーフサイズの「そよ」では、寝たことが無かったのだから…。
人様だけではなく、猫にも気に入られた「エアコンマット・そよ」に、この夏も感謝・感謝だ。
グッスリ寝ているマサムネ

エアコンマットそよについては、こちらをどうぞ。
 暑くならない寝具 「SOYOエアコンマット」
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