新しい炊飯器はIHジャー「銘柄炊き」
長年使用していた象印の炊飯器、内なべを取り替えればまだまだ使用は可能な状態。
今まで使用していた炊飯器は、象印のIH炊飯ジャー「極め炊き」で、内なべが傷ついて炊飯器を変えた時、内なべ交換で新しくできることに気づいたのだが、今回は全取替えにする。
最初にビックカメラで求めたとき、店員さんの説明で「最新型より前の型は割安」と聞いていたので、ネットで調べた結果同じメーカーでしかも更に格安だったと言う経緯があった。
(炊飯器を買い換えて気づいたイロイロに詳しく書いた)
美味しく炊けるので問題はなかったのだが、どうも内なべに問題ありだ。
前回も内なべに傷がつきやすく、傷だらけになったので全取替えしたのだが、今回も内なべに細かな傷が目立っている。
なるべく手でといでいるのに、なんでだろうと不思議でならない。
このときの写真が《やま玉》に掲載されているのだが、スタイルも何も殆ど同じで、細かい部分が少し進化していたようだった。
内なべが傷だらけになっているのが、よく分かる。
「フッ素加工は傷つきやすい」と説明書にあったのだが、だから泡だて器(サーヤ使用)や金属使用はしていないのに、「米に混じった異物」が原因か?
とても納得し難い理由で、今回も傷がついてしまっているのだ。
普通お米は、炊飯器の内なべではなくボウルで洗ってから内なべに入れるものなんだけど…昔のユフィ母はそうしてたが、面倒になったのか内なべで洗うようになったんだよなぁ。byサーヤ
「買い換えたばかりだから、炊飯器はそのままで良いでしょ」とサーヤ。
でも「キズがついたお釜で炊きたくは無い」とユフィ。
と言うことで、またまたネットで炊飯器探し。
見つけたのが、最新型のアイリスオーヤマのIHジャー炊飯器「銘柄量り炊き 3合」というもの。
アイリスオーヤマ (2016-09-30) 売り上げランキング: 759
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「主要な31銘柄それぞれの特長を最大限に引き出す炊飯プログラムを実現」
「銘柄別に適した水量を測るセンサーを搭載」
「3層構造(アルミ+ステンレス+銅)の極厚銅釜を採用。IHの高火力を釜全体に広げ、 銅の高い熱伝導で炊きむらを少なく、極厚釜の蓄熱効果でふっくら炊き上げる」
「通常炊飯以外にも多彩なコースを搭載」
「毎日のおかず作りやおやつ作りにもおすすめ」
一番気に入ったのが「IH加熱部は分離して独立したIHヒーターとしても使えます。炒め物や鍋料理などで便利」ということ。
マンションに移ったらガス台ではなく、IHクッキングヒーターにする予定だったから。
マンションでは、部屋にガス栓が無いらしい。
仮住まいの部屋には付いていて、11月まで居る予定だったからガスストーブ持参で引っ越したのだが、住み替えのマンションにはガス栓が無いことは分かっていた。
リビングで鍋などをするときに、テーブルにセットできれば便利じゃない。
土鍋もガスストーブも、仮住まいの引越しでみな処分した。
お釜(上半分)を外してお櫃(おひつ)代わりにテーブルまで運べるし、割と軽量なので便利だと思った。
「銘柄炊き」は、我が家では今のところ必要ないみたい。
『こしひかり・あきたこまち・ヒノヒカリ・ゆめぴりか・つや姫』などの銘柄が、指定の水加減で炊けるらしい。
有名どころの銘柄は網羅されているようで、この銘柄に合わせて炊ける米も説明書に書いてある。
ミルキークイーンはヒノヒカリで、ササニシキはコシヒカリで、と言う具合。
でも、我が家で使用中のお米は、銘柄米の中には入っていないから、意味無いじゃん。
世田谷で食べていたお気に入りは『コシヒカリ・アカトンボ』で、長い間届けてくれていたお米屋さんのブレンドだった。
店じまいしてしまったお店を懐かしんでも仕方ないので、いろいろと食べ比べて「つや姫」に落ち着きかけていた時、ジャックの仕事先の伝手で『ゆめしなの・有機質肥料栽培米』にたどり着いた。
ジャックとサーヤが《お米ジプシー》に詳しく書いている。
と言うことで「ゆめしなの」は銘柄米には無いので、単に「白米」でセット。
水少なめで、サーヤ好みの炊き上がりになった。
主婦のユフィにとっての一番の評価は、内鍋が丈夫かどうかだが、この内なべは「アルミ+ステンレス+銅の極厚銅釜」製で、とっても重くて厚いので心配はなさそう。
揚げ物調理・蒸し物や煮物にも使用できるらしいが、今の所は炊飯と卓上台としてのみ使用中。
おいおい、キッシュやプリンやケーキも作ってみたいし、炊き込みご飯なら簡単に作れそうだし、甘酒やパンも作れるらしいのでやってみるかな。
多分、じっくり取り組むのが苦手なユフィだから、何時になるかは分からないけれど…。
サーヤが夏場のお米の保存に注意が必要だと言い出し、冷蔵庫で保存可能な収納器を購入。
大型冷蔵庫も購入したので、野菜室の隅にいれて置けそうだ。
毎月5キロ送ってもらうのだが、この容器には2キロくらいしか入らない。
残りはどうするれば良いのか、ただいま思案中…。
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