やましたさんちの玉手箱
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もうっ、ミニトマトは小鳥の餌に上げる!

茶色い小鳥がベランダに居たらしい

ジャックが玄関先の道路に居たとき、茶系の小鳥がベランダに居るのを見たらしい。
知らせてくれたけれど、慌てベランダに向かっても姿は確認できず
まあ、待っているわけも無いのだが、一応ヒヨドリではないことは分かった

小さかったらしい。
種類は分からないが、背の低いミニトマトを食べるのならともかくも、左側のヒョロヒョロと伸びたミニトマトまでは食べにくいだろうから…。

黄色い花が咲いて、房状に青い実が成り、赤く熟してきて食べ頃と思っていると、突かれる。
まただ、と思って気をつけて見ていると、食べごろのトマトは端から食べられていって、皮だけが残る、という状態になってしまった。
食べられたミニトマト

いっとき、小鳥に食べられなくなって、2個3個は収穫できたのだが、次々と熟し始めた頃から、また突かれてしまった。
同じ小鳥なのか、別の小鳥なのか?

なにしろ、目撃した訳でなく、ジャックも姿を見ただけだからなんとも判断がつかない。
その内に赤くないトマトまで突かれていて、これでは全滅も近いかも…。

ネットリサーチしてみた。
鳥害は以外に多くて、ネットやテグスを張って防御したりするみたい。
様々な種類を楽しみに植えている人には、食べごろの野菜が奪われるのは悔しいはず。
ユフィのは思いつきみたいなものだから、『悔しい!』とまでは行かないけれど…。

カラスやヒヨドリ、ムクドリの比較的大きな鳥は憎まれている。
シジュウカラやメジロなどの小さな小鳥は、同じように食べるのに「可愛い」と鑑賞までされている。
不公平だが、『可愛いタイプは得』と言うことか。

ネットやテグスを張るのも面倒くさいし、今回はジャックの思いつきのお土産のミニトマトだし、しょうがないから小鳥の餌に上げちゃおうか。
これで、来年の夏のベランダは、鳥被害の無い「朝顔系」になってしまうのだろうか。

ジャックのベランダの朝顔は、昨年に比べてなんだか今ひとつで、写真も撮ってあげていないというかわいそうな結果に…。
和風でない朝顔は、なんだか馴染みの無いせいか、感情移入も少ないような…。

今年の夏のベランダ菜園は、7割くらいの失敗みたい。
来年はどうなるのかな?
今から心配しても仕方が無いんだけれど、ネ。

この記事の前編はこちら。
 ベランダ菜園ミニトマトを食べたのは誰だ!
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