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ベンガルネコの食事
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04 1歳半の定期検査で太ったので減量生活
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左目がおかしい?
ある日、サーヤが「アムの左目が変、6月の定期検査に行く時、ちゃんと診てもらって」と言い出した。
ユフィが見てみたがなんとも無い様子。
サーヤが頑強に変だと言う「だって左目だけ時々細くなる」のだそう…。
マサムネ君も幼いときに、左目の角膜に傷をつけてしまって一生そのままだった。
別に何がどうした訳でもなく、時々左目がショボショボしていただけ。
それでもサーヤには気になることだったらしい。
ハイハイ、飼い主はサーヤだし、支払いもサーヤだし、世帯主もサーヤだし…。
ジャックが連れて行きました。
角膜には異常ないが瞼が赤く腫れているので、1週間分の朝晩の2回点眼の目薬を2種類もらってきた。
左目に5分おきに指すらしいが、1回指すだけだって大騒ぎになるのは目に見えているのに、2回ずつ5分置いてから指すのは大変だ。
動物病院では、女の先生が「チョコチョコ」と指して見せてくれたらしい、極簡単に…。
案の定、1回目の点眼は何が何やら分からずにキョトンとしていたが、5分後2回目を指そうとしたら逃げた。
もちろん、私達には手を出せないから、サーヤに任せたのだが…。
すったもんだの挙句、サーヤが捕まえて馬乗りにアムに乗っかって押さえ込み、左目に点眼する方法で何とかなる。
朝の出勤前の一時と、夕ご飯が済んだタイミングで点薬した。
左目ショボショボが一週間後にはなくなってきたみたい。
体重300g増加、減量が必要
前年の12月の1年検診では、「太り気味なので運動させてください」「ネコじゃらしなどで遊んであげてください」と先生に言われていてのに、やはり運動不足なのか、300gも体重増加。
人間だったら3kgもの増加だって…。
あられもない格好でゴメンナサイ… お腹がぷっくりがよく分かる
太りすぎでしょう、それは…。
何とかしないと、デブのベンガル猫では格好が悪い。
マサムネ君の場合は、短足で丸い顔だったから太っていても愛嬌があったが、手足が長く顔も細くて小さいベンガルが太るのはお腹周りだけ。
これは格好が良くない。
ジャックが「ニシキヘビだ、獲物を飲み込んだお腹みたい」と言う。
蛇は嫌いだ、いやだ、すっきりお腹に整えないとみっともない。
蛇は嫌だから 減量作戦開始
で、考えたのが「おやつ対策」と言うこと。
朝晩のカリカリ食事「ロイヤル カナン」「ピュリナ ワン」の減量は、ほんの少しだけ。
ジャックのおやつ「モンプチ クリスピー」、酒の肴の「チーズ」「くさや」ほんの少し。
ユフィのおやつは朝食の「ヨーグルトのおすそ分け」、昼ご飯の「じゅわ~っとマグロ カツオ」、おやつタイムと寝る前の「ちゅ~る」計2本。
おやつの上げ過ぎだ、と言うことになった。
当然「ヨーグルト」は取りやめ、文句は出なかった。
でも「モンプチ クリスピー」と「くさや」、そして「じゅわ~っとマグロ カツオ」は小さいし量も僅かだし、ちょっと可哀想なので少なめにする。
おやつタイムの「ちゅ~る」が問題。
これが一番栄養的には高いような…。
でも大好きだから、無くすのは可哀想なので、1日1本にすることになる。
4時のおやつタイムに1本、寝る前のケージに入れるための釣る餌代わりに1本、1日2本は多いと判断する。
考えた結果は、1本の半量を4時に上げ、半量はいつもの皿に盛って冷蔵庫で保存。
冷たいちゅ~るにおっかなびっくり
4時のおやつ時には、半量絞った状態で食べさせて、鋏で切り開いて中まで舐めさせる。
なんとなくたっぷり食べた気分にさせる作戦。
分からないのか、仕方ないと思ったのか、無事に通過して「もっと欲しい」とはならなかったので、大成功かも…。
就寝前が傑作で、冷蔵庫の野菜室にラップ掛けて保存。
冷たいまま出して与えたら食べない。
匂いをかいで変な顔をしている…。
ちょっと舐めて止め、また少し食べて、食べ終わるまで時間が掛かった。
猫舌って「冷たい」のも駄目かなあ。
新発見だよね。
まあ、匂いは少し違うだろうが、味は同じはずだけど…。
だんだん慣れてきて、すぐに食べるようになるまで4~5日ほど掛かった。
サーヤがユフィに「冷蔵庫で保存したまま忘れるんだったら、夕食の支度の時に出すようにして」とご注意が出た。
就寝時に、「ピュリナ ワン」もほんの少し上げるのだが、これも半量くらいにする。
文句は言わずに寝ているから、もらわないより良しなのかな?
血液検査でジャック・サーヤと行く
1歳半の検査で「血液検査」もしてもらったらしい。
サーヤに5.000円札もらっていったジャック、念のため1万円札を別に用意していったので「恥をかかないで済んだ」んだって…。
本当にマサムネ君の時もそうだったが、お金が掛かるし、手持ちがないとは言いたくはないし、動物病院の場合は『支払いがおっかない…』。
中性脂肪が高く出たらしい。
通常16ー101なのに、194だって? 高過ぎでしょう!
で、血液検査報告書の下欄に『おやつを控えましょう』と記載が…。
「ちゅ~る」は栄養が充分なんだ、老年で病持ちのマサムネ君みたいな子には適切で、毎回食事としてあげても良いのだろうが、1歳半のアムールには栄養過多になるらしい。
避妊去勢した猫の体重ケアのためのカリカリを選んでは居ても、おやつで栄養過多では太るよね。
猫の1歳半は20代らしい、「育ち盛りは終わっている」?
これからは体重に気をつけてあげなくっちゃ。
ちなみに1週間で60g減量したらしく、担当の女先生が驚いていたとか。
ビビリのアム君、固まっていた前回とは違って、にじりながら診察台から逃れようとしたらしい。
少しずつ少しずつ、慣れいくのだね、やました家の生活に…。
「ロイヤル カナン」「ピュリナ ワン」の置き場所も変更する。
お腹が空いて箱や袋を開けようとするので(当然のことだけど…)
押入れの下段に押し込んである。
流石に押入れの戸は開けられない…。 |
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