ベンガルネコと食事

01　家族入り間もなく　５ヶ月のアムの食事

２０１７年５月頃　５ヶ月のアム

ブリーダーの「ネコピアノ」さんから、食事には気をつけるように言われてから一ヶ月。
指定のお食事は「ロイヤルカナン FHN キトン子猫用」で、朝晩とも家族が食卓を囲む時間に一緒にするように躾けている。

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ユフィが夕方キッチンに入って夕食の準備を始めると、しっかり覚えたのかウロウロし始め、「おまちどおさま」の声で大はしゃぎでサーヤを迎えに行く。
サーヤが餌の管理をしているからだ。

おやつ時間が大騒ぎ

おやつは別に、夕方４時の家族のコーヒータイムに上げている。
「チャオのちゅ～る　まぐろ味　１歳子猫用」で、ビバホームにはあるが他のスーパーには無いので、ジャックが買いに行ってくれる。

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「ネコピアノ」さんに２回行った際、丁度おやつタイムでもらっていたが、いやはやその騒ぎが凄かった。
「ニャアニャア」「ピーピー」とゲージの中の子猫達が大騒ぎ。
騒ぎはアム１匹でも全く同じで、赤い袋を出すだけで「ピーアピーア」と騒ぎ出す。

ブリーダーさん宅では、小皿に小分けしてもらっていたが、我が家では１本独り占め。
コマーシャルと同じで『袋から搾り出して』飲むように食べる。
なんとも恍惚の表情が可愛い。

１日に２回おやつタイムがあり、夜１１時頃ゲージに入れるために小皿に搾り出して用意する。
１０時半頃になると落ち着かなくなって、サーヤの部屋でウロウロとするらしい。
最初はなかなか覚えられなくておやつだけ欲しがっていたが、最近は就寝前の約束事だと理解してきた様子だ。

夕食時も大変

自分の餌を大急ぎで半分くらい食べると、サーヤの膝に乗ってテーブル上の食べ物に興味深々状態になる。
ユフィは『駄目！』と大声と手が出るから、あまり近づいては来ない。

丁度膝の上に乗って顔を出すと、食卓が目前になる。
口を出すと「駄目でしょう」と言われるのだが、ユフィと違って手は出ないから安心。
しっかり両手で顔を挟み、目と目をくっつけて大声で言い聞かせると止めるようになった。

でも見ていたいから、サーヤの膝からは降りない。
「美味しそうなもの」が目前にあるのに、我慢は大変だよねぇ。

前の１７歳で逝ったマサムネ君は、幼猫時代どうしていたかと言うと、三人共に知らないのだ。
１５年わが家に居たマルチーズのユメが逝った時、母が嘆き悲しんだので急遽ブリーダーから手に入れたアメショー、子ども時代は母が片時も離さなかったから、全く知らない状態だった。

なんでも食べさせて好き放題の生活だったようで、障子や襖はボロボロ、食事も何時も好きなだけ食べられるように置いてあったらしい。
甘いものも母と同じように食べて、それでも１６歳まで元気だったのだから大丈夫なんだな。

その前の黒猫は、鰹節やなまり節が常食で、刺身大好き・お新香大好きと言う生活でも２０歳まで生きたから、現在の猫達は「乳母日傘」状態で、逆に心配だよねぇ。

最近は『夕食』こそ上げてないが、朝食時のパンのかけらとヨーグルトの残りはもらえるようになったので、しっかりおねだりしてくる。
「全く甘いんだから…」とサーヤに言われつつも、孫に甘いのが爺婆の特権とばかりに、ジャックとユフィは馬耳東風の構え。

大変平和な生活で～す。

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