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NHK朝イチ オトナの女の着こなしルール その1
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40代~50代の女性への新・着こなし術 その1
朝イチでのファッション講座は「花柄パンツ」以来。
この講座の中で「車中の中年女性の会話」として、「NHKで中年でも合うって言ってたわよ、花柄パンツ」と言い合うグループの女性2人が、「パンパンに花柄が伸びきったパンツを着用していた」という話に。
ウーン、難しいところ。
確かに中年でも似合う花柄パンツはあるけれど、自分で「似合うと思い込むこと」と、他人が「似合う」と思うことには開きがあるみたい。
今回の「オトナの女の着こなしルール」では、この「思い込み・マイルール」の間違いからスタートした。
初級編「マイルールが間違いだらけ」
色々な間違いの例を挙げていく。
・若作りで娘と同じ柄パンツの主婦。
・お洒落スウェットをダボッと室内着のように着ている女性。
・出ているお腹隠しに長めの上着を着る。
・くすみの目立つ顔色を明るくする派手目の色を着る。
これらの「マイルール」が全て間違いで、『イタイ状態』になってしまうらしい。
スタイリストの福田栄華さんが登場。
「スタイリストが舞台裏を大公開 大人の着こなし再入門」の著者とのこと。
福田 栄華
アスペクト
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45歳の少し太り気味の中年女性がモデル。
若い頃はバブル世代、ボディコン華やかな頃が青春時代。
何しろ「体型カバーを、迷ったら無難に」がコンセプトらしい。
・ヒラヒラしたブラウスでお腹をカバー。
・小さめのフィットしたポロシャツやTシャツでスタイルアップ。
・フレアースカートで下半身をカバー。
・黒っぽい色味のボトムで引き締め効果。
クローゼットの服をとっかえひっかえして、全て×が出てしまった。
高2の息子がポツリ「他のお母さん達より若作り」。
福田さんも、追い討ちをかけて次々指摘。
・甘い服が可愛いは間違いで、『逆に老けて見える』。
・小さいシャツは短い袖が腕を太く、狭い襟ぐりは首を太く見せる。
・フレアースカートは全体的に太く見え、中途半端な丈は老けて見えるのでタイトが良い。
・黒で引き締めは若い女性用、中年は紺などで。
全体に『引き算すること』が大切と言う。
『大人は可愛いよりも綺麗を目指せ』とのこと。
言うことは分かるけれど、引き算って難しいかも…。
と言うことで、スタジオで実際にマネキンでの説明に入った。
まずは無難に、紺の一つ釦のジャケットから。黒ではない。
丈は中年が買ってしまいがちな腰を隠す丈ではなく、短めで一つ釦。
ユフィも経験あり。短い丈のほうが似合う服もある。
前をあけて着るには、釦は少ないほうが良いのだから。
白のノーカラーと短めのパンツで軽快さを出している。
あけたジャケットから見える、細いベルトと軽めのロングネックレスがアクセント。
上着に「締め色」を持ってくることで全体が引き締まるとのこと。
絵のジャケットは少し長め。もっと短めが良いかも…。
ウエストから10~12cmくらいかな。
また、とろみのある生地のブラウスは、袖がゆったりした長めのもので、紺のパンツで引き締め効果を。
薄い色のブラウスには、大きめロングのアクセサリーでポイントを作ること。
これが『大人は可愛いより綺麗を目指せ』 の着こなし術だそうだ。
この記事は後編もあります。
こちら→「NHK朝イチ オトナの女の着こなしルール その2」 |
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