6月の誕生石はパール、もちろん花球真珠の一連のネックレスも持っている。
でも、魅了されたのは黒真珠の色合いと形だった。
色合いは多彩で、ネットで調べた結果「赤褐色、緑褐色、黄褐色」3色母貝の色素が混在し、ブラック系、レッド系、グリーン系、イエロー系等々多彩な色味があるらしい。
染めたブラックパールも多い?
まだ、宝石に目覚めていない頃、宝石関係の知人が「黒真珠は殆ど染めたもの」と教えてくれた。
それくらい珍しく、また高価なものだったらしい。
また「観ればすぐ分かる」とも言った。
だからちょっと怖くて、また魅力もそれほど感じていなかったのも事実。
貝パールの模造品で充分だったのだから…。
傷を附ける心配も無く、汗も気にせずに着けられるのだから…。
とは言え、流石に50代も過ぎると、貝パールでは気恥ずかしくなった。
白い花珠真珠とお揃いのイヤリングを、親しい宝石関係の知人に頼んで購入した。
そして、その輝きに魅了されたのも事実。
ただ、お祝い事で使用するチャンスが少なく、通常のアクセサリー使用は勿体無くて…。
そして、黒蝶貝の『ブラックパール』の大玉のネックレスとイヤリングのセットも手に入れた。
最高のピーコックなのだそう。
パールは軟らかいイメージなのに、硬質の金属的な趣が凄い。
ちょっとしたオシャレ着では似合わないから、自然身に着ける機会も少ない。
ただ、凄く良いものを持っている満足感だ…。
グレー系で大粒のリングとイヤリング
黒蝶真珠は活動的な貝なんだそうで、そこから生まれる真珠も色もともかく、形もラウンド(真円)、セミラウンド、ドロップ、バロックなどバラエティに富むそうだ。
ユフィが最初に手に入れたものもバロック型、片面が尖っていて片面が穴あきを金で埋めてカタツムリの形にデザインされたおもしろいもの。
形が形だから、お遊び気分で楽しむように言われたが、梅雨時でないと…。
だからあまりお呼びでない…。
次に求めたのが大きめのリング。
色味はグレイ系で、派手なような地味なような…。
ただしデザインが凝っていて、しかも重いから指に落ち着かないのが欠点。
難しいもんだね。
大粒のネックレスにはピッタリなので、何回かはセットで使用した。
ついでにイヤリングも揃えたので、パッチリ…。
ブローチ兼ペンダントのプレゼント
長い付き合いの宝石関係の友人から、プレゼントされたブローチがお気に入り。
最近はプラチナより金の方が高くなってしまったが、それはさておき台に惜しげもなくプラチナを使用した四角い形がシンプルで大好き。
このブローチが最近では出番が増えていて、金婚式のお祝いの席にも着けた。
当然イヤリングとリングも一緒。
カシミアのグレイのロングセーターにもピッタリで、気負わずお洒落が整って大満足だった。
大事に仕舞いこんでは勿体無い。
おおげさでないアクセサリーは、お買い物でも身に付けてみようかな…。
最近では、そう思えるようになっている…。 |