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木瓜 連翹 沈丁花 やましたさんちの三春
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春急ぐ レンギョウ ボケを追い越して
いつもは2月の末から3月の初旬には咲く木瓜の花が、なかなか開かずに、数日の初夏のような陽気が続いたら、連翹があっという間に咲いて、木瓜の花が開いてきたらもう、散り始めてしまった。
今年の春は、寒暖が大きすぎて、植物も迷っているようです。
我が家には、お隣との塀際に一メートルほどの間があって、楓が大きく育ち、その隣に沈丁花が並んでいます。普段はあまりガラスを開ける機会が無いのですが、時々洗濯物が多かったりすると、この軒先も拝借するのです。
東京に桜の話題が出始めた頃、ユフィが“今年は沈丁花も早いわね”と声をかけました。見るまでもなく、ガラスに近づいたら、ふっとよい香りが鼻をつきました。この香りも、春には欠かせないものです。
福島県の三春は、梅、桃、桜が一緒に咲くことから名づけられた、ということですが、さながら我が家では、木瓜、連翹、沈丁花で、三春となりました。
裏庭に 見ずとも香る 沈丁花 |
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