ジャックの通勤路は寒い。仕事場の病院が隣接しているのは茨城県になります。天気予報でいう“内陸では”のとば口になるのです。12月に入ったと思ったら、始発電車を降りて歩き始めると、逆に駅に向かう人の中にはもうダウンジャケット着てる人がいます。寒暖計持って歩いてるわけじゃありませんが、世田谷の温度より、3~4度は低いんじゃないかと思われます。12月5日には近くの畑には白く霜が降りていました。東京では、ここ何年も霜なんか見たことありません。きれい、と言えば、きれいですけど。
ジャックは最寄り駅から歩きます。歩くの速い方ですが30分かかります。始発のバス、というテもありますが、発車まで10分待たなければなりません。降りたバス停からも歩いて10分かかります。待つのが大嫌いな私は、雨の日以外は歩いてしまいます。
ところで、12月も半ばになるとけっこう寒い。コートとマフラー、手袋はお天気お嬢に言われなくても、もう常備品です。ただ、耳が冷たい、手袋の手で良耳覆って歩くのですが、この格好で30分も続けられません。
フードの着いたコートも2点あるのですが、フード被ると両脇が見えにくくなります。路地渡る時は、真横に体ひねって、逆にもひねって、と、まるでNHKの「ドーモ君」みたいになっちゃって歩きにくい。
で、サーヤに相談して、ネット通販で『耳カバー』を探してもらいました。ジャックが選んだのがコレ。
『フレームレス防寒耳カバー EARLUXイヤーラックス』
特殊シート スプリングの作用で フレームなしでも 耳に優しくフィット
という触れ込みの耳カバーです。素材は、「フリース」「フェイクファー」「ラビットファー」等多彩。だけど、いくらおしゃれなジャックと言えども、いい年コイテ、ファーは無いでしょ。こんなのしてたら“なんだこのジジイ”って顰蹙です。で、無難なフリースから、ブラウンとベージュの2種類選びました。
よく、福耳の持ち主は金持ちと言われますが、ホント大きな耳見ると、金持ってそうに見えますよね。ジャックはビンボーの典型で、耳小さいです、だから耳の上下長5~8センチのS・Mサイズです。M・Lサイズは6~9センチです。
余計なお世話だけど、維新の会の松野さんだと、特注でないと入らないと思います。だけど、あの耳で「イヤーラックス パターン」のカモフラなんかで作ったら、ほんとにドーブツになっちゃいそう。まず、寒いところなんか歩かないだろうけど、でも選挙応援なんかで、ビールケースなんかに乗っかってしゃべったら、迫力あるだろうなあ。
商品はイヤーラックス フェイクファーが8点
イヤーラックス フリースが8点
イヤーラックス パターンが4種類
イヤーラックス ファーが3種類
イヤーラックス ワッフルが3種類
イヤーラックス ラメが2種類
イヤーラックス ドットが3種類
イヤーラックス チェックが1種類
イヤーラックス 千鳥格子が1種類
イヤーラックス ポンポンが1種類
●装着の仕方
1 幅の広いほうが後ろ。 2 スプリングの部分を外側に反らして耳が入るスペースを作る。
3 やや、顔の方に傾けながら、耳の上に引っかけるようにして、耳の後ろをつばの中に入れ前にずらして耳全体を包む。
4 両側の反りを内側に押して、スプリングを戻して全体を包む。これでフィット。 |