ズボラな主婦は掃除用品が多い?
先日はダスキンの契約、今回は洗浄力抜群の洗剤「洗浄魂」の購入と、掃除用品を続けて手に入れたユフィ。
今までにだって、「スイプルスイーパー」「シャークスチームポータブル」「シャークスチームモップ」と次々と手に入れているから、これはなんと呼ぶべきか?
そして気付いた究極のことは、掃除用品にこだわるのは「掃除が嫌い・苦手」だからと言うこと。
だって、掃除好きの主婦なら「汚れ」を溜めることはなく、常に綺麗にしているのだから、「汚れがすっきりと綺麗」になる用具とは縁が無いはずなのだ。
ユフィのように掃除苦手な主婦は、あちこち汚れが溜まってしまうから、「綺麗にすっきり」の宣伝文句には抵抗が難しい。
毎日サッサと片付けながら磨いていれば、汚れは溜まらないし、常に美しく保てるはず。
「分かっているけど」できないのは、『ズボラな性格』と言うことだ。
「いつかまとめてやろう」「汚い部分には目をつぶろう」「今日ではなく明日でいいか」
そうして汚れは積み重なっていく…。
ズボラな性格に頼りきりのユフィは、駄目な主婦ということ、と確信してしまった。
何はともあれ、ダスキンで埃系はすっきりと綺麗に近づいているので、気になっていた台所の汚れに挑戦したくての「洗浄魂」の購入だった。
テレビショッピングで恒例の「今なら半額でおまけ付き」と言うやつで、「驚異の吸収力・マジッククロス」が4組ついてきた。
しかし、物凄いネーミングだなあ。
テレビの通販のコマーシャルのときは、洗浄剤の名前などよくは見ていないから、届いてビックリ。
内容は、「多目的洗剤」「酸素系漂白材」「うろこクレンザー」の3つで各1つずつ。
「多目的洗剤」は、添え付きのスプレーボトルで使用目的に合わせた濃さに、水で薄めて使用するらしい。
台所周りや風呂場・洗面所、冷蔵庫内、衣類のシミ抜き、リビングなどに使用とのこと。
例によって「使用法の字の細かくて多い」ことに、早速うんざりしてしまう。
ウンザリしたって、汚れた所は綺麗にはならないのだから、まずは台所の気になっている部分から開始する。
汚れの程度によってスプレー液の濃さは変えるらしいが、それではスプレーボトルが何本も必要。
まずは20倍の標準だろう液体で開始。
台所のステンレス、ガス台、ガス台周りのタイルの汚れから始めてみた。
スプレーして軟らかい布でこすり、乾いた布でふきあげるとのこと。
スチームの方が早く綺麗になりそうだが、支度が掛るのが面倒くさい。
スプレーひと吹きで拭き上げるのが面倒が無い、と思ったけれど、果たしてどうなのか?
掃除すること自体が面倒くさかったら、同じことにならないかな?
なんだかんだと文句タラタラだけれど、ともかくもピカピカに綺麗にはなったのだ。
スプレーして乾いた布でふき取り、更に拭き上げた汚れがくっきり…。
ジャックが「汚れた靴を洗いたいからクレンザーを」と言って来たときも、従来のクレンザーでなく購入したばかりの「酸素系漂白剤」の粉を試してもらった。
大分汚れて古くなっていたし革製だったから、以前の運動靴のようにばっちり『ジフでスニーカーピッカピカ』とは行かなかったが、それなりには綺麗になったみたい。
そして、極めつけは『ジャックのトレーナー』だった。
もう15年近く前のハワイ旅行で購入した白い「アメショーの猫模様」のトレーナー。
食べこぼしのシミや袖口やカラー周りの薄汚れが、なんとも白いだけに気になっていたから、「洗おうか」の一言が出てしまったのだ。
だってこの「洗浄魂」は、シミ抜きや漂白にも効力を発揮する、らしいのだから…。
「多目的洗剤」を5倍に薄めてシミに揉みこみ、「酸素系漂白材」をお湯で溶いてから洗剤と一緒に洗濯機で洗った。
希釈の程度や湯の温度は適当だったのだが、なんと奇跡的な洗い上がりで真っ白に!
帰宅したジャックも「まるで新品」と驚く白さになったのだから、大成功だ。
その日から、パジャマに重ねて着たジャックは、色鮮やかなタオルを首に挟んでたらすようになった。
そう、真っ白なトレーナーにシミをつけない「食べこぼし防止」を試みているほどだ。
黒ずんだレースカーテンも真っ白に蘇るらしいから、この次はカーテンに挑戦するつもり。
その間に台所や風呂場等々、少しずつ綺麗にするつもりなのだが…。
大晦日までにのんびり少しずつやって、なんてのんびり過ぎるかなあ。
確認したところ、アマゾンでも売っていました。
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