やましたさんちの玉手箱
サーヤの記事
読切
Powered by amaprop.net
TOP > 納戸 > 家電

三段階切り替えクリップライトで読書タイムを楽しむ

サーヤの場合、自室のテレビがベッド横に置いてあることもあり、テレビゲームや読書などの娯楽タイムは主にベッドの上で過ごしている。ユフィ母もサーヤが留守中に入り込んでくつろぐくらいである。
しかし読書においては天井の照明器具では位置的に見えづらい。何時間も読書することはないからいいか…と我慢してきたが、年のせいか最近かなり見えづらくなってきた。

ので、ベッドに小型ライトを取り付けようと思ってAmazonで検索してみたら、意外と安価で色々なものが見つかる。
レビューを参考にしつつ、厳選してみて以下に決定。

ヤザワ クリップライトE26電球なし ホワイト CLX605WH
ヤザワコーポレーション
売り上げランキング: 382

デザインもシャープかつ柔らかい印象でいい感じ。周囲に沢山の溝があるのでピンポイント照射だけでなく適度に周囲にも光を広めそう。
ベッドにセッティングするので、スタンドではなくクリップ式で固定できるものにした。(スタンドだと就寝中の地震で落ちてきそうだから×)
読書タイムのためだけに数千円かけて買うのは気が引けていたが、これはなんと888円、安い!
安すぎるゆえに性能と設備不良などが気になるところだが、レビューを見るところ不満点は止め具が緩いくらいで修理可能なので、大丈夫だと判断しポチッと購入。

ライトと電球
ここで重要なのはライト本体よりも、電球の方である。
まずは高くてもLED電球を選ぶこと。卓上スタンドライトやベッドライトとして使用する場合、どうしても人体に近いところに配置することになるので、普通の電球ではかなり熱くてあぶなっかしい。
LED電球だと触っても大丈夫なくらいの温度になるので、エコや長寿命となる利点を考えてもこちらの方がいい。
…ライト本体よりも高くなりますがね(笑)

そこで、私がオススメするのは三段階切り替えができるLED電球である。
電球の明るさを三段階に調整できるものである。昔はそれが可能なライト本体の方を購入して調整するものだが、そうしたライトは少ないし選択肢が狭まってしまうのが欠点だった。
それが今は電球の方で三段階切り替えが出来るようになったので、ライト本体は何でも良くなってきたのである。


使い方は簡単、この電球を取り付けたら、あとはライト本体の電源をオン/オフするだけで三段階調整ができる。
つまり、最初にオンすると100%でライトアップされる。これをオフして、もう一度オンすると50%になる。20%にするには、3回オンオフを繰り返さなければならないが、昔のライト本体の切り替えだって同じ手間隙だったのだから問題はない。
ベッド上での娯楽目的で使用するなら、やはり三段階の調整はあった方が良いので、こちらを購入したわけである。


さらに、オススメするなら「電球色」が良い。電球には他に「昼白色」などがあるが、自室での娯楽タイムに使うならほんのりオレンジ色になる電球色の方が身体に優しい。
昼白色は真っ白な光なので仕事などには目が冴えてよいのだが、娯楽タイムや就寝に使うには刺激が強いのである。

さて、ライト本体はというと…。
手のひらと同じくらいのサイズの本体ギザギザのゴム製クリップ部分
大きすぎず小さすぎず、ちょうどいい感じ。ベッドライトには十分だろう。
取り付けに一番気になるクリップ部分だが、けっこう固くて力があるのでどんなものでも挟めそうである(お年寄りや子供にはキツイので大人がやってあげてください)。
クリップ部分がギザギザ仕様でゴム製になっているので滑ることなく、安定して止められる。
(説明書にはパイプ部分の取り付けには不向きと注意書きされているが、十分に可能だと思う)

三箇所の止め具コインで微調整
レビューでの不満点として多かった留め具の緩さだが、確かに緩くてライト本体の重さに耐え切れずグラグラしたり、かくんと下がってしまう。
これはコインで止め具をキュッと締めれば問題解決。むしろ、コインで止め具を調整できるので、ライトを動かさずガッチリ固定したい人はきつく締めるなどして逆に使い勝手がいい気がする。
また、止め具は三箇所が動ける(ネジ部分二箇所+クリップとの接続部分)ので、180度回転も可能だし、ベッドに取り付ける程度なら稼動範囲は広いと思う。

コード部分
スイッチ部分はコードの中間地点にある。本体から30センチくらいかな。
ベッドに取り付ける場合、枕の下あたりにスイッチ部分がぶらさがるので位置的にはちょうどいい。
透過性プラスチック製なので見た目は気にならない。

ライトアップ状態
さて、ベッドに取り付けて部屋を暗くしてライト点灯するとこんな感じ。
明かりは20%でも十分明るい。
テレビを見るときに自室の明かりを消してベッドライトとテレビだけ点けると、なかなかの雰囲気が出る(笑)。映画鑑賞とかにはいいね。

ライト本体が千円もかからず、電球で三段階調整できるものにしたので、大満足!
Powered by amaprop.net
▲ページTOP