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冬の乾燥状態は洗濯の部屋干しで解決

カラッカラの冬場の室内乾燥の解決法

居間の室内乾燥計が、なんと30度に近くなっていて驚いた。
もっともテレビのお天気ニュースなどでも、「湿度が30パーセントです。風邪対策をしてください」と言っているから、晴天続きの冬には湿度計と加湿器は欠かせない。
もっとも、2月の大雪の後は、流石に湿度は高かったけれど…。

この乾燥の季節に、サーヤの加湿器はコンセントコードが行方不明になっていて使用できない。
自分は、加湿器併用のガス温風器を新調したものだから、全く探す熱意はない様子。
「アマゾンで買えば」と言うだけ…。

何か工夫して湿度を上げられないかと考えたのが、「洗濯物の室内干し」対策だ。
室内干しは、雨の多い梅雨の時期のものと思っていたから、「どうなのかな」とは思ったのだが、何もやらないよりは増しかもとトライしてみた。
窓際の干し物

でも、下着や靴下類が居間に吊るされているのも気になるから、タオル系なら色とりどりで綺麗かも知れないと思いつく。
実際に試してみると、暗い居間の明るい窓際にタオルの色が映えて、美しくはないけれど悪くもない。
毎日の洗濯のときに、綺麗な色合いのタオルを選んで吊るしている。

午後にはすっかり乾いてしまうので、外干しとそんなには違いはない様子。
そして、洗濯洗剤は「アタックneo」を使用、少しの量で確かなニオイ洗浄力というもの。
ニオイ菌にジュワと発砲、しっかり消臭、しっかり洗浄と言うもの。
アタックネオ

液体アタックが出た頃から、「すすぎ1回で、節水、節電、時短」効果に惹かれての使用を続けていた。
更に「neoネオ」にしてからは、そう、確かにニオイが気にならなくなったかも知れない。
柔軟剤のニオイ消臭もダブル使用しているから、だと思うのだけど…。

梅雨や秋雨が終わっても、なんとなく「neoネオ」使用が続いていたのは、単なる習慣というもの。
でも、この間切らして買いに行ったら、詰め替え用が品切れになっていて驚いた。
仕方なく、詰め替え用ではなくボトルで購入。

その時に冬場に品切れの、「抗菌EXパワー・アタックneo」使用法である室内干しにしっかりと気づく。
「なるほどねえ」と、初めての体験につくづく納得。
洗濯物は外干しが基本と長年思っていたから、時代は変わっているのだと思った。

なにしろ、ワンルームなどのアパートなどでは、部屋の外に物干し竿を掛けるところが無い様子。
部屋干しが基本になっているらしい。
なんだかイヤだな、と思ったけれど、抗菌パワー・ニオイ菌を押さえる洗剤が、必要不可欠の住まいもある訳だ。

室内干しを加湿器替わりにする前は、温熱器でのやかんの湯気に頼ったりもしていたのに、室内干しなら費用もかからないことに気づいてからは、もう毎日室内干しのみ。
時には、厚手のバスタオルを掛けることもあり、これは流石に乾くのに裏返したりして2日は掛かる。
やかんの湯気

さて、その効果の程は、室内干し前の湿度と、干してから1時間以上経ったときの湿度に10度近くの差が出た。
35度から45度以上にも変化している。
サーヤが言うには「湿度50度くらいがベスト状態」らしいから、まあまあというところ。
湿度計は35度
50度近い湿度計

お金を掛けないで湿度を高める方法は、室内干しがベストかも…。
今年は「花粉飛散」は少ない様子だけど、この季節は窓を開けたり、洗濯ものの外干しは厳禁の家庭も多いらしい。

花粉除けと加湿というダブルな方法、しばらくは続くかもしれない。
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