今さらだけど腎臓病療養の一環として…
17歳のお爺ちゃんネコ、マサムネ君なんとも恥ずかしながらのトイレのしつけ直し…。
2階にあるトイレに行くよりも、1階のいつも昼寝している居間の方が便利らしい。
膀胱炎の救急病院騒ぎからやっと落ち着いた4月の末、自宅での点滴注射も始まり、毎晩の服薬にも慣れてきて、本格的な腎臓病の治療が開始された。
階段を駆け上るまでに回復はしたけれど、トイレは近いほうが便利なことは人もネコも同じこと。
マサムネ君は、赤ちゃんの頃からのシート派で、箱型に猫砂は経験がない。
成長途中で、箱型トイレに猫砂を試してみたことはあるのだが、全く使用してくれなかったのだ。
赤ちゃんネコの場合のトイレのしつけは、とても簡単なのだそうだ。
我が家では、ブリーダー宅からオシッコの臭いのついたシートをもらってきて、2階の廊下の隅に用意した。
慣れるまでは、落ち着ける場を何箇所か用意すると良いのだそうで、今さらながら子ネコのトイレの躾けをリサーチする。
「気に入る、気に入らない、落ち着けない」と色々な理由でトイレは定まらないもののようで、要するに何箇所かお気に入りのトイレ場所が必要なのだとか…(知らなかった)。
お爺ちゃんだから、寒ければ暖かな場所が良かったり、落ち着いて暗い1階のトイレの前が良かったりと、最近は1階でのトイレ使用が多かったのだ。
それに人間同様オシッコが近くなり、粗相も増えるのだとか…。
シーツ1枚だと、流石に量の問題もあって、フローリングのシミが心配になってくるし、粗相も心配だから、居間のトイレはなんとか工夫しないと…。
住み替え計画中で、新しいマンションに移った際のトイレのことも考えて、「今さらながらのトイレのしつけ」を考えたという訳。
サーヤが見つけたのが『しつけるトレー メッシュプラス』と言うもの。
低いので入るという感覚はないだろうし、子ネコの場合はメッシュを被せてシーツへの悪戯を防ぐのだそうだが、マサムネ君にはメッシュは必要ない。
使用済みのシーツに重ねて新しいシーツを乗せ、ともかく様子を見ることにした。
何時間後かに確認、ちゃんと使用した跡があった。
その後何日か、すっかり慣れた様子で一安心。
箱型でまたいで中に入って使用するのには抵抗があっても、とても低い縁なので気にならなかったみたい。
マサムネ君は馬鹿じゃなかったみたい…。
階段上にも買い足して、慣れてもらおうと只今計画中。
購入したのはこちら。
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