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「ねこのきもち」お試し2ヶ月を取ってみました
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広告に惹きつけられて
2ヶ月だけのお試し購読、の広告に思わず手を出したユフィ。
前から、新聞広告などでは気になっていたが、なかなか踏ん切りがつかなかった。
猫の記事だけで、そんなに何年も続くものなのか、どうか?
2ヶ月だけなら、見て納得できれば購読を続ければ良い訳で、化粧品のお試しセットのようなもの。
合う合わないは、使用してみないと分からない、ともかく読んでみようと注文してすぐ届いた。
まずは3月号、なにやらいっぱい入っていて、袋がパンパン状態だった。
猫の健康手帳、家庭の医学、小さなファイル等々。
初めての購読なので、サービスなのだろうか?
付録付で折りたためる箱のようなものが入っていた。
ともかく広げてマサムネ君の反応を見る。
初めて見るものなので、珍しそうに入ってはみたものの、興味を示したのは1回だけ。
遊ばせ方も載っていたけれど、年寄り猫には駄目みたい。
早々に畳みなおして、押入れ行き。
本の方は可愛い猫たちの写真に、すっかり癒されてしばらくは見ていたが、なにせ忙しい身。
ゆっくり記事を読む間がない。
パラパラと一通り目を通して、棚の上に載せたまま。
サーヤも「可愛い」と喜んでいたが、結果はユフィ同様で「癒される~」で終了。
ユフィより会社でパソコン仕事、帰宅してサイトの仕事、で読書の暇もとれない状態では仕方がない。
4月号が続いてきた。2ヶ月お試し期間が過ぎていて、2刊続いてしまったらしい。
今回は、欲しかった付録で「健康増進ブラシ」。
使用法が載っているので、しっかり確認、しっかり使用。
何しろブラッシングは、マサムネ君は若い頃から大嫌い。
サーヤに言わせると「ユフィママはガシガシブラッシングするから、痛いイヤになる」と言う。
毛を取りすぎてしまい、背中の模様が薄くなり、アメリカンショートヘアで無くなってしまった時もあったのは確か。
だって、いくらブラッシングしても切りなく毛が抜けるから、毛が浮かなくなるまでブラシ掛けをすることになる。
必然的に毛は薄くなる道理だ。
時々、「シャァー」と威嚇の声を上げるが、例によって全く怖くない。
最近は、掃除機の弱がお気に入りで、ブラッシングより両方ともに楽なので、もっぱら掃除機にしていた。
本の内容によると、「健康増進ブラッシング」は、皮膚や被毛を健やかに保って血行を良くし、毛玉を飲み込ませないために必要とのこと。
「リラックスしている状態の時に、静かにブラシをあてて軽く優しくなでるように」だって。
ユフィの場合、紐付き状態で外に出ている穏やかな天候の日、ムズと捕まえ、ガシッガシッとブラシを掛けまくる。
部屋の中でのブラッシングは、部屋が毛だらけになってしまうのでいやなのだ。
大半の抜け毛はまとめておくが、飛んでいったしまった毛は、小鳥たちの寝床作りに活用してもらうことで、失礼。
鳴いて抗議しようが、威嚇の声を上げようが、ユフィが気にしないので、マサムネもその内にあきらめる。
なのに、この本には「チラッと飼い主を見たら、止めどき」と書いてある。
ブラッシングと気づかれないように「そっとブラシを手の中に隠して」って、そんなに大変なこと!
「ブラシを使って猫とスキンシップ」優しく猫の喜ぶ部分を…。
駄目だ、やってらんない。
このブラシ、針金とゴムの両面使えるもので、確かに短毛のマサムネには、ゴムブラシは痛くもないし、毛は取れるから良いみたいだが、猫はストレスがなくなるかも知れないけれど、ユフィはストレスが溜まってしまいそうだ。
そんなこんなで、外でブラッシングしたいのに、寒い日が続いたり、春嵐が来たり、マサムネが吐いたり、下痢ったり、とてもブラッシングどころではない、春の換毛期。
2日に1回のブラッシングどころか、まだ最初の1回しかできていない。
どうするの?
その間、ブラッシングの方法を、しっかり読んでマスターしておくかな。
いや、読めば読むほど「ストレスが溜まりそうで怖い」気のするユフィなのだが。
購読を続けるべきか、やめるべきか、悩む毎日…。 |
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