やましたさんちの玉手箱
ユフィの記事
読切
Powered by amaprop.net
TOP > リビング > ペット

マサムネはおじいさん

マサムネという名のアメリカンショーヘア13歳が、現在の我が家のペット。
寒さも本番を迎えた朝、朝食を持って居間に入ると、堂々とリビングコタツの上で寝ている。

マサムネおじいさん

「どいて」の声は無視。仕方なくあいている所に朝食を置く。知らん顔
サーヤが入ってきてやっと起き上がり降りた。
朝食時に「おやつのカツオブシ」がもらえるので降りたのだが、そのままコタツの上には戻らないから「まあ、いいか」。
食べるときには乗ってはいけない、と思ってはいる様子。
すごく優しい猫らしくない猫で、抱かれてもいやな顔はするけどじっと我慢する。
前のペット・マルチーズの「ユメ」は、すごく猫っぽい性格だったが、マサムネは犬っぽい猫だ。

朝食を片づけたら何時の間にかコタツの上に戻っていた。
今日は曇りで陽射しがないので、2階のサンルームには行かないらしい。
ユメもそうだったけれど、マサムネもその日その日で居場所が変わる。
家の中で一番寝心地の良い場所をみつけている。
一番涼しい場所も知っているし、ユメと同じ場所なのが不思議というか、当たり前というか?
一番暖かい場所も一緒だ。今日はコタツの上だが、時々は中に入っている。
真ん中ではなくて、隅のほうなのはユメと同じだ。
サンルームの出窓も大好きだし、性格は正反対なのに行動は同じなのが面白い。
夜間の寝る場所が少し違う。ユメはお母さんといつも一緒に寝ていたのだが、マサムネも大体は私のベッドで寝る。
10時過ぎて11時近く私が寝る頃になると、寝室に近い部屋で座って待っているのは同じ。
時々気まぐれなのか、サーヤのベッドに行くらしい。なにしろ我が家で一番暖かいのはサーヤの部屋。
遅くまで起きているから暖房が効いているし、朝も早くから時間設定で暖房が入るのを知っているらしい。
コタツにもサンルームにもいないときはサーヤのベッドにいる。
今日は珍しくコタツで過ごすつもりかな?おじさんだけど、まだリビングテーブルには飛び乗れるみたい。
時々階段を登る姿がオジン臭いらしいけど、まだまだ元気。
Powered by amaprop.net
▲ページTOP