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干支は午 馬のいいもの あれこれ
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私は乗馬は、モンゴルの草原で、ギャロップくらいはできるようになったくらいで、馬好き、だけれど競馬(賭ける事)はしない。
ユフィは、競馬もよく知らないし、重賞の何たるか、も知らないけれど、日曜日の競馬の放送はよく見ているようです。
サーヤは、この後でも紹介しますが、いちばん最初に描いた絵が「馬」だったように、家族全員で馬が好きなのです。
どこかへ出かけて、馬グッズがあれば買ってくるということで、いろいろな馬が我が家にはあります。来年の干支は午、そろそろ、いろいろな午が登場しそうですが、我が家の午も、ここで紹介しておきたいと、以下にご案内するしだいです。
●左は暖簾 愛媛県・宇和島へ行った時のこと、お城のすぐ下に染物屋さんがありました。多分この時も、午年を控えていた時だったのでしょう、目に付くところにあったのが午の暖簾。すぐ求めることに。ただ、名前も入れられるとのこと、ただし5.000円アップ、納品まで一週間、宅送とのこと。後日おくられた暖簾は、玄関から台所に通じるドアのところに。もう10年以上経つのに、少しも色褪せません。
●右はサーヤが小学校三年生の時に描いた絵。多分、サーカスを観に行った後で描いたものだったと思います。馬を描いてごらん、と言ったわけではなかったようです。この絵、ユフィの編集仲間だった友人がやってきたとき、午年生まれの彼女がしきりに欲しがったのですが、あまりに熱心だったので、返ってあげるのをやめた、といういわくつきのもの。暖簾の上の壁に掛けられています。
●ジャックの長兄が誕生した時に、端午の節句に揃えられたもののごく一部。従って昭和初期のものです。ジャックが結婚して、実家を離れる時に一つだけもらってきたもの。対として黒い馬もありました。高さは25センチあります。毎年、五月になると居間に飾られます。
●左は、モンゴル通信員のマラルゴーさんがお土産に持ってきてくれたもの。彼女も我が家に馬がいろいろあるのを覚えていて持ってきてくれたものです。この馬ですが、箱から取り出したとたんに、マサムネ君がしきりと匂いをかぎまわっていました。マラルゴーさんに聞いてみたら、本当の馬の毛を使っているものだったのです。
●右は一番手前にあるのは、馬籠の文字が見えるので、多分馬籠で買ったものだろうという、記憶いい加減な馬。赤と緑の馬は中国旅行に行った時のもの。
●縞模様の馬は飛騨高山で見つけたもの。ぬいぐるみ状になっています。この時ユフィとサーヤの干支のものも一緒に買ってきました。置いてあるのはばらばらです。奥にあるのは木の組み込みのもの、北海道旅行で。右は中国製、手前のちいさいものも馬だけれどどこで買ったのかは覚えていない。
●全て海外旅行で買ってきたもの。ジャックはゴルフをしませんが、フランス・ボルドーに行った時のホテルの売店で売っていた馬の絵がついたもの。ロンドンの蚤の市で買った近衛兵が騎馬にまたがったものはお気に入りの一点。右手前にあるのは、ナプキンをセットするためのもの。モンゴルで見つけたメダルなど、その他もろもろ。
●これは日本手拭。代官山の手拭専門店の「かまわぬ」で見つけたもので、じつはマサムネ君が爪とぎをしてぼろぼろになってしまったスピーカーのぼろ隠しに使っています。
●右は「ホースマンカレンダー」。株式会社 サラブレッド血統センターが発行している、毎年買っているもの。折角なので以下、季節の馬をご紹介しておきます。
●ネクタイ 私はあまりスーツを着ないのでネクタイを締める機会は少ないのですが、なぜか15本くらいは下がっています。このネクタイ左は ロンシャン パリ 右は ポロ ラルフローレン。今日、あらためて確かめたら、そうでした。今まで、2~3回は締めたかなあ。
●神戸シャツのオーダーシャツ。東急本店を歩いていた時、シャツの売り場に赤い生地が見えて、広げたら馬の柄が、オーダーなんかするつもりはなかったのに、馬につられて作ってしまったもの。
●競走馬がプリントされたキャップ。今はなくなってしまいましたが、渋谷のBEAMというビルにJRAのPRセンターがあって、そこの売店で見つけたもの。 |
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