クリスマスには早い11月末
用意していた公園の植物でスワッグを飾る。
なにしろ便利で手軽なスワッグスタイル、ビバホームの花屋で買うと、なんと3.000円。
ドライフラワーの紫陽花や実つきの植物を彩り良く合わせているが、自分でも出来そう。
と言う訳で、散歩に行く度に目に付いた植物をとり置いていたもの。
小さな実がいっぱいついた枝、わざわざ木の枝を折り取る必要もなく、剪定された枝がたくさん落ちていたから、ラッキー。
黒く熟したものから青い実までそろった。
ご機嫌での帰り道、赤い実をいっぱいにつけた低木に出会う。
こちらはちょっと引け目を感じながら、おそるおそる頂く。
麻糸で括ると、立派なスワッグが完成。
歳によって手に入る植物が変わるし、タイミングも大事なんだ…。
来年はどうなるのか?
玄関の花活けには枝もの
いつものイオンの花屋で、なんだか珍しい花?を見つけた。
半分乾燥したような色と状態で、名前は分からない。
で、検索してみたら、「リューカデンドロン」というらしい。
生の状態からドライフラワー風なので、長く楽しめるらしいが、乾いてくるとパラパラ散る。
外では良いが、部屋内では散って見栄えが良くない。
いろいろ種類はあるみたいで、ユフィが見つけたのは茶系。
合わせる枝ものは赤く艶々して、小さな葉がとても綺麗なもの、
これもなんだかわからなかったが、小さな白い花がいっぱい咲いてきたので「うん、雪柳?」
検索、やっぱり紅葉雪柳だった、ただし真っ赤なので染めたものかも…。
そして、花物として百合をあわせた。
何回も書くが、寒い玄関外の花は長持ちする。
今回の紅葉雪柳もその通り、部屋に入れて花瓶に活けて1月半ば、まだ葉は赤く散らない。
クリスマスツリー
毎年恒例の「クジャクヒバ」のツリー、12月始の出始めの頃にゲット。
多分クリスマスツリーの代役にするのだろう。
売り切れる可能性もある。
綺麗な緑の葉で、姿かたちの良いものを選んだつもり。
カーブスに行く度に新設なった『百均のダイソー』に寄って飾りを選ぶ。
昨年は体調も悪かったので、簡単に誤魔化したから、今年はちゃんとするつもり。
トップに飾る星も用意して、万端滞りなく飾った。
銀の珠と青の珠と小さな鐘の組み合わせ。
ウン、バッチリ!
マンションのエントランスのツリーと合わせた傑作。
自画自賛、来年はどうなる?
その分、ドアリースはお粗末。
百均で見つけた白い枝風のものと、白い小花を合わせ、赤緑のリボンでお仕舞。
お正月 令和2年 あけましておめでとう
昨年から令和の歳は始まっていて、でも令和の新年は今年なんだって。
確かにそうだけど、カレンダーでは令和2年になっていて、昨年は平成30年なんだよね。
ややこしいが、ともかくおめでとう。
天皇両陛下もやっと馴染んできて、間違えなくなった…。
皇后陛下と聞くと美智子様が浮かぶ昨年、雅子様もお元気でなにより…。
新年参賀では、新旧の陛下がお並びだし、譲位の方がなんだかすっきりはするよね。
で、今年のお祝いの飾り物はちょっと豪華。
我が家というか、我がマンションの玄関には、世田谷時代と違って大きな門松。
銀行や大会社の前を飾る「おおっきな門松」が、デンと据えられている。
だから、各部屋の前には門松は立てない。
我がマンションはドアから外は共有部分、私物は置けないのだ。
ならもちろん、門松を建てられない訳。
だから、我が家は代沢から持って来た傘たての青い大きな陶器の入れ物を花瓶に見立てて、松と南天を飾っている。
今年はジャックに「松と南天」購入を頼んだら、門松2本にこだわった。
「なんで門松?」と思ったらしい。
別に門松ではなくても松なら何でも良いのだが、値が張る。
一般的な門松・若松はクロマツ系、他には大王松・五葉松など…。
今年は立派な南天で、これが高かった…。
いつものイオンの花屋に「南天」が出なかったから、仕方が無いが…。
実が落ちるのでバスで持ち帰るのは大変、今年はジャックのお陰で助かった。
ビバホームの花屋で門松と南天、赤札堂で小さな松(マンション・アパート用)、後はイオンで買い整えた。
まずは居間の机の上、小さな松1本と12月からの赤い実と梅の小枝。
そして仏壇用には、松と菊と猫柳。
神棚も飾らなくちゃ
最大の変化は、神棚。
マンションに移ってから、神棚を祀ったのだ。
京都の伏見稲荷神社のもの。
例祭のある度に伺って、お札を頂いて祈祷してもらって飾る。
今年から、「通販」が開始され便利になった。
お正月飾りとして「福かさね」「稲穂」「杉」を送ってもらった。
すでに届いていた「個人のお札」も神棚の社の中に仕舞い、飾りを立てると一気に華やかに。
正月気分は満載。
本当は注連縄を飾るらしいのだが、にわか信者には分からない。
「通販向開始で、ホッとしている」ところ。
玄関ドアの「注連縄」はちゃんと生協で購入。
シンプル イズ ベスト。
その分花活けには、どんと大きな南天が華やかで存在感たっぷり。
硬い蕾の白梅の枝ものと銀粉の柳も添えた。
令和の今年、静かな良い歳になりますよう…。 |