マーラさんの記事 |
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サーカス団がモンゴルにやってきた
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3月25日に、 “世界のサーカス”という13カ国のメンバーから成り立つ有名なサーカス団がモンゴルにやって来ました。
5日間だけの公演ということで、普通席のチケットはほぼ完売状態、このような機会はめったに無いので、ちょっと背伸びして、VIP座席のチケットを購入して、息子二人を連れて見に行きました。
さすがに世界のサーカスであって、一流アーティストたちの難しい技の大道芸やテレビでしか見れないマジックショーをはらはら、ドキドキしながら、3時間の公演があっという間に過ぎました。
クラウンが登場するたびに大喜びする息子たちを見て、親としての幸せを感じながら、自分自身も久しぶりにサーカスをエンジョイして、満足な気分で帰りました。
3時間とは、2歳の次男にとって少々長くて、彼は人生初めて大衆の中で、大音量のショーを見ているので、ステージが暗くなったりすると時々戸惑ったりしていました。
ちなみにですが、モンゴルに世界のサーカスが来たのは今回で2回目で、最初に来たのは、はるばる30年前だったそうです。当時はモンゴルは社会主義国だったので、ロシア、チェコ、ベトナム、中国などの当時社会主義の国々からのパフォーマンスがほとんどだったと思います。
私の小さい時のサーカスの思い出として、いまだに忘れられない、爪の長くて、キラキラ服装のお姉さんの踊り(ラオスかベトナム人だったかもしれない)と、広く張られたセーフティネット(空中ブランコのショーよりも安全網のほうが印象に残っている、笑)はたぶん母と一緒にみた30年前の世界のサーカス団の思い出かもれません。
息子たちにもいつか母と一緒にみたサーカスを思い出す日が来たら。 |
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