ユフィの記事
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トラブル?高性能? 「象印 IH炊飯ジャー極め炊き」
炊き上がりに変な音がする
今年始めに買い換えた炊飯ジャー。
サーヤがIHにこだわって、アマゾンで選びに選んだもの。
ユフィはなんだって炊ければオッケーなのだが、サーヤには機器に関してのポリシー?があるみたいだった。
結果、全く同じジャーで、新しい型になっただけ。
ただし、表示などは少し違うのだが、美味しく炊けるので満足していた。
前回詳しく書いているが、その後も順調に使用して満足だった。
しかし、3月に長年お願いしていたお米屋さんが閉めることになり、その後の米探しが大変なことに…。
サーヤは子供の頃から
馴染んだ『ご飯の味』が大好きで、最高
と思っていたらしいから、そのショックはかなりのものだったらしい。
同じ思いのお得意様がいらしたらしく、3月が4月に延びたので一息ついたが、その間にも色々と探してはいた。
その事情はサーヤがまとめるので、お待ちください。
ユフィは、炊飯器の問題について書こうと思う。
5月の中旬頃から、炊飯器でご飯が炊き上がったとき、
メロディーではなく「ピピピ…」
とうるさい音が…。
取り消しボタンを押しても止まらないので、コンセントを抜くことになる。
その内に、炊き上がりにも異常が出てきた。
焦げたのでビックリしたし、何で?と訳がわからない。
よくよく考えて「これかも…」と思いついたのが、
不洗米のこと
。
米探しでは、お試しで取るのだから少量で良いのに、ネット通販ではそうはいかない。
2回目に取った「無洗米」が5キロ、全く美味しくなかったので、食べ残したままに新しい米をお試しに取り寄せして、なんとか気に入ったのだが…。
殆ど
残ってしまった無洗米
を、どうしたらよいのか。
捨てるのは論外、サーヤは「スズメにあげれば」と軽く言うが、スズメが少なくなっていて見かけもしない。
昔、ご近所のおば様がスズメに餌をやって、集まりすぎて、近所迷惑で大騒ぎになったこともあったりしたし、あげれば集まるだろうけれど、騒ぎは困る。
サーヤが「ジャックはどんなご飯でも分からないのだから、お弁当専用にすれば」と言う。
でも、自分は無洗米は絶対食べたくないらしい。
両方炊かなければならなくなって、大変なのはユフィだ。
そこで考えた方法が、普通の
美味しい米と無洗米を混ぜて炊くこと
。
味はそこそこになるし、捨てないで済むから有難いし、一石二鳥の方法。
しかも、サーヤはダイエットで夜は食べない日々が続いたから、この作戦は順調に続くかに思えたのだ。
しかし、
炊飯ジャーが反旗を翻した
のかも…。
混ぜての炊飯機能は表示されていないのだから、駄目なのかもしれない。
そこで、まずは試しに美味しい普通米だけで炊いてみる。
全く問題なくメロディーも鳴って、サーヤ好みに炊き上がった。
次は、まだ捨てていなかった古いジャーを使用、半々に混ぜて炊いてみる。
ハイ、ちゃんとメロディーが鳴って炊き上がった
、少し軟らかめだけど…。
次からは、炊き分ければ良いということになった。
ところが、早炊き30分の表示場所が、新旧では微妙に違っていて、2回目はうっかりして「おかゆ」表示で炊いてしまう大失敗を…。
白内障手術のおかげで、家庭内はメガネ不要になって便利ではあるが、細かい字が読みにくいから、間違いが起こったのだ、ヤレヤレ。
それはさておき、サーヤがうるさい。
象印に電話して「いろいろと聞け」と言う。
「そんなに
敏感に繊細にコンピューターが反応するのか
」
「他の米同士も混ぜたら炊けないのか」疑問が続々。
お米のブレンドが問題ないのは、前のお米屋さんが適切なブレンドをしていたから分かる。
果たして答えはいかに?
「お客様相談室窓口」に電話する。
とっても丁寧で、詳しく説明もしてくれた。
結果、
「ピピピ」の原因は
、炊き上がったら直ぐに
「ほぐして水分を飛ばしてしてください」
の合図だと言うこと。
ユフィも最初は、「直ぐにほぐさないから…」とは思ったのだけれど、炊き上がりのメロディーが聞こえないときがあるから…。
聞こえにくいメロディの場合は、他の音に変更も可能のようだが、ものぐさユフィは面倒くさいし、長い間慣れた「きらきら星」が良い。
と言うことで、以前の炊飯器では、普通米と無洗米の混合で無事に炊き上がったことを知らせる。
機種によっては、微妙な違いがあるとのことで、新機種は性能がよくなっているのだろうし、なにしろ「普通米+無洗米」の表示はないのだから、返事は難しいだろう。
それより新機種のメロディやエラー表示が気になるらしく、「電話の近くで炊飯のスイッチを入れてくれ」と頼まれた。
メロディは聞こえたらしく、『ピピピ』のエラー表示がどう出ていたかと訪ねられたが、覚えていない。
次のチャンスに「確かめてください」とのこと、会社側としては気になるだろう。
表示によって、故障内容が分かる仕組みにしてあるらしいのだから。
例えば「E01」「H01」などの表示で、故障なのか、故障防止なのか、分かるらしい。
炊飯器を買い換えた理由説明で、
思いがけなく朗報を聞く
。
内鍋のフッ素加工について、剥がれてしまったので買い換えたのだが、「鍋のみの買い替えも可能だったのよね」と言ったら「いえ、高価なのでそのままお使いいただけます」だって…。
「フッ素は炊き上げには影響がなく、ご飯がくっつかない為の処理なので、
剥がれていてもそのままで炊けます
」と言うのだ。
「フッ素が剥がれて体内に入っても、溶けずに排出されるので、心配は無い」らしい。
と言うことは、炊飯能力に問題の無い古い型も、通常通りに炊飯可能ということ。
問題解決だ!
炊飯器が2種類あるのだから、「美味しいご飯用」と「ジャックのお弁当用」と分ければ良いことになる。
台所に2台の炊飯器は、少し鬱陶しいけれど、2台使用できれば、サーヤの言うように「1台が故障してもご飯は大丈夫」と言うことだ。
やれやれ、ジャックは「電子音が煩い」とブツブツ言うし、サーヤは「美味しいご飯が食べたい」と言うし、
大騒ぎした結果は丸く収まったと言うことで、決着!
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