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東京ガスコンロのバリューリース
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年齢制限があるのを知ってました？
「綾小路きみまろ・アヤノコウジ」さんと「綾野剛・アヤノゴウ」さんのコマーシャルでお馴染の「バリューリース」。
このコマーシャルには笑ってしまった。
口コミも評判は上々の様子で、『誰だって綾野剛のほうが良い』に決まっているのだから。
要するに、古くて汚くなった（綾小路さん、ごめんなさい）ガス器具を、スマートで素敵な（綾野剛さん）ガス器具に変えませんか？ということ。
女性にとってのイケメン・若い男性が、新品の使い勝手の良いガス器具という訳。
詳しく説明しなくても、コマーシャルの女性の変化で『一発』で分ってしまう。
古くなって手入れが難しいガスコンロを、ピカピカのガスレンジに換えたユフィはニヤニヤ笑い。
ネットで映像を確認して、更に『ウフフ…』。
このコマーシャル、多分４０代くらいまでの女性がターゲット。
６０代のユフィは、１年以上前に体験済み。
『年齢制限』があるんですよ！知らなかったでしょ？
当時、やました家では、古くなったガスレンジの交換を考えていた。
でも、まとまった金額が必要なのは明白で、今までも８～１０年くらいで買い換えていたから、使い勝手の良い新機種もたくさん出ているし、考えなくっちゃと思っていたとき、コマーシャルはまだだったが、多分ネットリサーチか新聞広告で気づいた。
メリットの大きい「バリューリース」。
１. まとまった初期費用が不要 新機種購入には何万円という費用が掛かる。リースなら月々のガス料金に＋するだけ。
２. 安心の無料修理サービス 無料でなくても簡単には故障しないのが日本製、グリルの焼き網交換は実費だろうな。
３. 満了時に取替えが目安 ６年のリース契約満了が次の機器の取替えどき、またリースをすればよい。
そして、条件としては次の４件が必要。
・東京ガスまたは山梨都市ガスの利用者
・お住まいが持ち家である
・家庭用の用途としての使用
・当社の審査を通られること
「年齢制限」は４番目の「審査を通ること」にあった。
申し込みで来てくれたスタッフが口にした「審査」は、いろいろ考え合わせたらユフィの年齢にあったみたい。
例えば仮に７０代半ばの東京ガス利用者が、リース契約をした場合、今の時代では８０代半ば過ぎまでは健在かもしれないが、なにがあるかは分らないのだから慎重になる、ということか。
「ご主人様の年齢」は聞かれなかったけれど、ある年齢に達している契約者の場合は「？」かも…。
あ、あったあった。年齢制限の事項が…。
満２０歳未満、または満７６歳以上のお客様は、連帯保証人が必要。
８６歳以上のお客様はご契約いただけません。
おいおい、ユフィは何歳に見えたの？ ジャックは何歳だと思われた？
ところが審査はパスできたのだ。
サーヤが契約者になっていたから…。
ジャックが契約者でも大丈夫だったのだが、母名義を母亡き後、サーヤ名義に変更してあったのを忘れていた。
普通のリースと仕組みは同じようだ。
終了時に機器を返還するらしいし、取り外しの費用は客持ちだとか。
６年ごとに新機種に換えていく、ということ。
６年、うん、良い年数かもしれない。
我が家では、グリル使用度が多いので、焼き網部分の痛みが早いのだが、ユフィの手入れ不足なだけの話。
同じ機種のグリル網を、取り替えて費用を払えばいいのだろう、と勝手に納得。
でね、取り付け代が別途かかってしまったのは、我が家のガス器具設置の台が深かったから。
設置する器具と設置場所が一致すれば、取り付け費用は無料。
月々１．５５０円からの利用代金、一つ上のランクで１．６９０円のにした。
時間設定も出来るし、空焚きは「焦げ付き消火機能」でしないように判断して火は止めてくれる。
「消し忘れ消火機能」やら、「立ち消え安全装置」やら、機能は充実。
グリルは両面焼きの水なしタイプ。
天板はガラスでふき取りやすく、使い勝手は格段に進化している。
母が生存中、何回も空焚きをしてしまって、とうとうガス台は元栓を閉めてしまった。
そんなことも、新機能なら心配は要らなかったかも…。
でも、ピピピは聞こえなかったろうな？
なんにしても、年齢制限が問題だったけれど、ね。 |
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