やましたさんちの玉手箱
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昔から使用していた簡単調味料はクックドゥ

白内障手術で次々にお試ししました

中華の簡単調理法として、味の素KKの「クックドゥ・COOKDO」はもはや定番。
発売以来、この中華合わせ調味料はユフィのとても大切なパートナーだった。
スーパー情報誌の仕事で、月刊誌の企画・撮影・編集作業で忙しく、主婦業ではいささか手を抜くこともあったから…。

味わいには定評のある味の素KKの商品は、本格派の味なので、調味料や下ごしらえの必要のないのが魅力。
以来、マーボドーフ・ホイコーロー・チンジャオロウスーなどは一年通して、バンバンジーは夏場に、と愛用してきた。
近年は種類も増えてきていて、ハッポウサイやスブタ、エビのマヨネーズ炒めなども加わっているし、四川式ホイコーローやゴーヤチャンプルーなど、品数も豊富になっている。

3~4人前から、2人前シリーズも出回っていて、使い勝手が良くなっている様子だ。
最近見かける「きょうの大皿」もいろいろと種類が出ているようだが、中華ほどには興味が惹かれないのは何故だろう
和風系の料理の調味料は、どの家庭でも常備しているし、各家庭の味が定着もしている。

中華のように、料理店でしか味わえない特殊な料理は、特別な調味と下ごしらえが必要だから、家庭料理とは違って特別な料理になるためだろうか。
最近のスーパーの売り場では、味の素KKのものばかりでなく、様々なメーカーの簡単調味料が安価に揃っている
たいていは一箇所に集められていたり、主要食材の売り場においてあったり、とても目立つ存在になってきているのだ。

さて、専業主婦が長くなったユフィは、白内障の手術が左右の目で続くため、手術日当日は出前を注文した。
その後の食事の調理はサーヤもジャックも手を貸してくれるはずも無く、1人ですることになったから、目に付く「簡単調理」のものを色々と買い込んでみた。

ジャックもサーヤも「味音痴」とは言わないけれど、それほど敏感ではないので、文句は出ないだろうと思ったからだ。
なにしろ3~5種類もの料理を、毎夕食ごとに組み合わせを変えて、卓上に並べるのが今までの我が家。
メニューを考えるだけでも面倒くさいのだ

目薬を日に4~5回も点薬しながら、「やま玉の原稿」も打ち、メニューを考えて買い物を整えて調理もする。
考えただけでも大変だ、とユフィは思った…。
で、写真のような「簡単調味料」を、買い物の度に買っておいての調理になった訳。

一つ一つの調理済み写真の撮影や食した後の感想は、1ヵ月半の間に忘れてしまったりしているので、覚えている分のみの記載で失礼することに…。
「味を覚えていない」ということは、食べて感激するほどには〔美味しくなかった〕ということだ。

最初はクックドウの「ガリバタ鶏」で、3人共に黙って食べていたから「可」かな。
ガリバタ鶏ガリバタ鶏

2番目は「新宿中村屋の四川風麻婆豆腐」、XO醤使用で粉山椒の別袋付き。
いつものものよりは味噌風味で凝っていたかな?
粉山椒はジャックが「ヘルニア手術後なので遠慮」したから辛味は少ない。
麻婆豆腐麻婆豆腐

グリコの「豚キャベツのコチュジャン炒め」は、ユフィは「美味しいかも…」と思った。
家庭でコチュジャン炒めは少ないから、今後も使用してみたいもの一つで、なにしろ豚肉とキャベツがあればすぐできるのが良い。
豚キャベツ豚キャベツ

「白菜のうま煮」は、キッコーマンの「うちのごはんシリーズ」の一つ。
テレビコマーシャルではよく見ていたが、使用は初めてで「まあまあかな」だが、揚げと白菜はジャック好み。
白菜うま煮白菜うま煮

釜飯風の炊き込みご飯は、可も無し不可も無しの味で、多分今回限りになりそう。
鶏釜飯釜飯

特筆は『スンドウブ』、丸大食品の韓国鍋だ。
豆腐と卵だけで作れる味わいで、ジャックのために「辛口」を選択した。
今年の冬は寒い日が続くから、サーヤが咳き込むほどの辛味で身体はポッカポカ。
スンドウブスンドウブ

そして、叙々苑の「キムチチゲ」も寒い冬の夜にはお勧めの味わい。
叙々苑は、とても外食にも行けない高価な韓国料理店だから、興味を惹かれての購入。
「スンドウブ」が気に入ってのことなのだが、やはり上品な味わいだった。
キムチチゲキムチチゲ

辛い韓国の鍋は、ジャックは最後の締めにご飯にかけて食べ、ユフィは翌日の昼色に雑炊にしたから、食べ応えは十二分にあったことになる。
冬はやっぱり鍋が良い。
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