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春は菜花 チンゲンサイ・菜ばなの和え物

【コメント】
春3月には浅い緑の野菜がぴったり、特に菜花は花の蕾をいただく野菜だから、食卓に春を演出するにはぴったりで、なぜかほんの少しの苦味が冬の間眠っていたからだを覚醒させる効果があるのだという。
ナバナと言えば菜の花が代表的なのだが、一般的にはアブラナ科の黄色い花の総称で、特定の一種の名称ではないのだとか…
小松菜やチンゲンサイも、春には花茎と蕾が「なばな」として出回るようだ。
【写真】
菜花の和え物
【材料】
2人分
チンゲンサイ 菜ばな / 1束
塩 / 少々
つゆの素 / 大さじ1~2
辛子・マヨネーズ / 適宜
【作り方】
① 菜花は葉と蕾部分のみ摘み取り、塩を加えた熱湯でサッと茹でて水にとる
② つゆの素と辛子・マヨネーズを合わせる
③ 水分を切り、食べやすく切った①を②で和える
 「なばな」は、在来種の和種と西洋種とに分けられ、和種は花茎と蕾と葉の全てを用い、西洋種は主に花茎と葉を食すそうだが、このチンゲンサイ菜花は茎が固そうだったので葉と蕾のみを使用した。
土手などに咲いている黄色い花は、野生の「西洋カラシナ」が多いようだがこれもナバナの一種とのこと。
昨年の「春のホットキャベツサラダ」に使用したが、今年はまだ探しに行っていない。
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