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ベランダ菜園のゴーヤを今夜の食卓に2品
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【コメント】 |
今年のベランダ菜園は、ミニトマトは小鳥に食べられて4~5個しか家族の口には入らず、ゴーヤも2本だけという寂しさ。もっとも1苗で2本なら「元は取れた」と言うべきか。
楽しみに待っていたら、20㎝弱で黄色くなってきてしまった。
慌てて採りいれ、酢の物とゴーヤチャンプルーにした次第。 |
【写真】 |
生若芽ときゅうり・ゴーヤの酢の物
我が家流のゴーヤチャンプルー |
【材料】 |
3~4人分 |
「酢の物」
生のわかめ / 適宜
きゅうり / 1本
ゴーヤ / 1/3本
甘酢・ポン酢 /各適宜
塩 / 適宜 |
「ゴーヤチャンプルー」
市販のミートローフ/100~150g
厚揚げ / 1個
ゴーヤ(中くらい) / 1/3本
卵 / 1~2個
醤油・酒・オイスターソース/各適宜
塩・コショウ /各少々
サラダ油 / 適宜 |
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【作り方】 |
「酢の物」
① わかめは水洗いして、食べやすい長さに切る
② きゅうりとゴーヤの細い部分は、薄い輪切りにして塩を振って少し置く
③ 塩もみして水分を絞り、器に盛り合わせて好みの酢をかける
「ゴーヤチャンプルー」
① ミートローフと厚揚げは、一口大に切る
② ゴーヤは縦半分にして種とワタを除き、5mm位の薄切りにする
③ フライパンで厚揚げを焦げ目がつくまでじっくりと炒める
④ 必要なら油を入れ、ミートローフとゴーヤを加えて炒める
⑤ 合わせておいた調味料で味を調え、溶き卵を加えて仕上げる |
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★「酢の物」には、きゅうりの太さに合わせて細い部分を使用。薄切りに塩をすることで苦味は押さえられるらしいが、しっかりと苦味は残った。
「チャンプルー」には、太い部分を使用したが、ワタは殆どなくなっていて、下処理が楽。
黄色くなった部分は少し柔らかくなっていて、欠片を口にしてみたら少し甘味が出ているみたい。塩を振ってしばらく置くことで、苦味が軽減されるのだが、今回はそのまま炒めた。
我が家では豚肉と炒めるのだが、お中元で頂いたパックがあったので利用した。
本場の沖縄では、ランチョンミートなどと炒めるらしいので、本場らしくなったかも…。
☆熟して赤くなった種は、乾燥させて来年蒔いたら芽が出るのかな?もう1本のゴーヤで試してみても良いかも…。 |
黄色くなり始めたゴーヤ |
種が真っ赤に熟している |
厚揚げ、ゴーヤ・中元にもらったミートローフ・卵のチャンプルーの食材 |
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