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2013年のお節は北海道・匠膳

正月も終り、お節はもうかなり季節はずれだが、サイト準備は年末から新年にかけてだったので、来年のために「お節」もアップすることにする。
毎年、お節料理の詰め合わせを頼んでいる。
去年はワタミでパートしていたので、ワタミのものを注文した。
2万円近かったが、割引もあって味も見栄えもまあまあ。

満足はしたが、前々から北海道の佐藤水産の味わいに興味を感じていたので、今年こそはとネット検索、残念早々に売れ切れていた。
来年は早めにしないといけない。
仕方なく、3年連続第一位という北海道・匠膳に変更。
これも早めに売り切れになったみたい。
評判は良いようなので期待した。
 
品数54品目、3.3kg、和洋中の3段重ねの豪華版。
30日に冷凍で宅配され、1段ずつにして冷蔵保存する。
いささか面倒だが、冷蔵庫の中を片付けてスタンバイした。
食べる2~3時間前に室内に出しておく。

おせち 1おせち 2

ここまで手間かけたら絶対美味しいだろうと期待は高まったのに、期待は外れたと言っていい。
ジャックやサーヤは「こんなものだろう。まあまあ美味しい」と言うがユフィにとっては「?」解凍は上手くいったと思う。
味も悪くはないがインパクトが今ひとつ。2万円弱ならこんなものかも知れない。
まだ1段目の和食24品。
明日明後日に予定している洋食と中華に期待するとするか。

おせち 

2日目の洋食の段は17品。彩りが良い。パテやテリーヌ類が美味しい。皆満足した様子。
お餅ではなく、ガーリックトーストを添え、頂き物のハムとコンビーフ・ソーセージの盛り合わせと、
いつものお節らしくないテーブルになったが、味わいには文句なし。
和食の24品は、詰め込みすぎかもしれない。普通は2~3段分になるものを1段に詰めているのだから無理もないかも。
これで明日予定の中華も期待できると思う。

おせち 4

そして、3日目。中華のお重。
添え書きに温めると美味しい、と書いてあったので豚の醤油煮や揚げ物はレンジで温めてから盛りなおした。
軟らかくなって食べやすいし、美味しい。品数は一番少なくて14品。
冷凍のショーロンポウと炒飯を添えて満足した。

おせち 4

前々から、冷凍の中華ものは美味しいとは聞いていたが「どうかなぁ」と疑っていたので、今回が初めて。
何を隠そう、10分歩いて大型スーパーに行きたくなかっただけのズボラな買い物。
近場に小さなスーパーが出来て、便利になった。
冷凍の炒飯は安いし、美味しい。ズボ・ランチに時々食べることになりそうだ。
チャーハンはサーヤの好物で、今夜もサーヤは満足した様子。よかったぁ。

8寸和洋中三段重・4~5名用、全品目54と言うのだから、三世代の家族にはぴったりのお節だと思う。
我が家では、3人と少ない家族で、しかも煮しめや刺身など用意をしていたので、1段ずつ和洋中と3日間に分けて食べたけれど、味わいが毎日変化し、飽きることなくそれはそれでよかったと思う。

私が気に入ったのは、洋食の「牛蒡の赤ワイン煮」で歯ごたえもあり、味わいも良かった。
一重目の和食は、お年を召したご家族の「塩分控えめの味付け」と考えれば納得できるし、洋食と中華は本格的な味わいで気に入ったので、来年、いや今年の暮れの注文は「佐藤水産のお節」をよく検討してから考えることにする。
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