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健康診断の結果 CTスキャンと胃カメラになっちゃった

引っかかっちゃった 心臓レントゲンでCTスキャンだって

月に1回、高血圧症のための処方を受けに、徒歩20分の医院に通っている。
2月末のある日、しばらくレントゲン検査していないからと撮られた結果、「心臓に影がかかっていて心配だから『CTスキャン』を撮るよう」に言われた。


丁度半年に1回の「心臓の検診日」がすぐだったので「丁度良い」と簡単に先生は言う。
ユフィは「半年毎に予約検診してはいるが、行ってすぐにCTスキャンなんて、やってもらえるのかな?」と不安

昭和大学豊洲病院に電話をして、聞いてみたりもしたけれど「担当の医師に確認してください」という返事。
そりゃそうだ、担当医師の判断が無ければ答えようが無いのだから…。

当日、前回と同じ検査なのだが、今回は衣服を全部脱がないで胸だけ出しての検査だったので、おばあちゃんながらなんだかホッとした。

金具やテープの付いていない下着と、動きの楽なセーターだったのが良かった?
寒さも感じずホッとして、担当医の池田先生の診察室の前で少し待つ。

で、恐る恐る「CTスキャン」の件を申し出ると、いとも簡単に「空いていたら大丈夫」と電話で確認、すぐに『CTスキャン』の検査室に入る。
「金具類」の有無を尋ねられて否と応えたのに、診察台に乗ってスキャン中に「ペンダントしていらっしゃいますよね」と聞かれ、外してくれた。

とても簡単にCTスキャンを済ませ、担当医の所に戻って説明を受ける。
別段なんとも無い様子、肺の影になっていて見えなかっただけらしい。
心臓・胃・肝臓など異常無しでホッとした

ただし、心臓の周りに白い斑点がいくつかあって、「過去に心臓の周りの毛細血管に梗塞があったみたいですね」と言われたが…。
母が何回目かの入院検査で「CTスキャン」を受け、脳梗塞の後が白く残っていたのを見せられた記憶が蘇って、ちょっと「あぁ」という感じになる。


そして区の健康診査・胃がん検査でピロリ菌発見

後日心臓検査の結果報告で医院に行った時、しばらく血液検査をしていないと言われた。
「区の無料健康診査」がまだだったから、胃がんの検査もとやってもらうことに。
そして、見事に「ピロリ菌」が少し居る状態で引っかかっちゃった。

『胃がんリスク層別化検査結果』なるものの範囲に「+」表示が…。
すこしピロリ菌が存在しているんだって…。
これが居ると「がん細胞」に変化しやすい傷を作るらしい…。
「コメント」に『少し弱った胃粘膜です』と記載されていた。


昔の人は凄い 母を尊敬しちゃった

ユフィの母は岩手の山中育ち、子どもの頃は女ながら「ガキ大将」で村や山を駆け回っていたらしい。
だから骨も丈夫だし、食べ物にも好き嫌いはないし、ちょっと最後の頃は「まだらボケ」だったが、とてもしっかりしていた。

低血圧から急に高血圧になってからは、お出かけは少なくなったけれど、80歳くらいまではキチンと身支度整えて低いけれど「ハイヒール」を履いて颯爽と出かけていた。
膝痛で近くの治療院には通っていたが、足腰もそれほど弱らなかったのは子どもの頃の野山を駆け回り、好き嫌いなく田舎料理を食べたおかげだろうと思う。

ユフィは母には似ずに屋内で夜遅くまで本を読み、のんびり育ったので、「心臓が不整脈だ」の「ピロリ菌が居て胃癌の心配あり」だの、腰痛だ膝痛だと次々になにやら忙しい。

運動不足は幼児の頃からの悪習慣だから、いまさら驚かないが、それでも「カーブス」には4年半通っているし、自分なりに身体は気遣っていたのに…。
無料で受けられるからと受けた検診で、ピロリ菌が見つかってがっくり。

豊洲に越してきて1年の内に、2回も「吐いて下して」をやり、1回は土曜日の夜で往診してもらい、凄く高い治療費をサーヤが払ったらしく、2回目の時は土曜日でもやっている病院へサーヤに連れて行ってもらった経緯があるから、なんだか「やっぱり」と納得…。


胃カメラ検査って辛そう ちょっと怖い でも自覚無しに終った

さて、医院の先生が「昭和でも良いけれど 若い下手なのに検査されるより 上手な僕の後輩の所でやってもらおう」とおススメしてくれたので、素直に従った。
先生の所からの地図が楽しい。


豊洲のオフィイスビルの1階、とても綺麗でお洒落な雰囲気。
予約して行ったのが10時前、2時間は掛からなかったが、胃カメラを飲んだ覚えが無い。
後で医院の先生に聞いたら、「麻酔薬を血管に注入してからカメラを入れ、終わったら覚醒の薬を入れるから、覚えていなくても当然だし、目覚めも悪くなかったでしょ」だって。


最初から説明してくれていれば、不安感なしで受けられたのに、ね
それでは、病気になっちゃった悪習慣の戒めにはならないか?


結果は《逆流性食道炎》で薬で治療 ピロリ菌の薬は後からだって

「CTスキャン」では胃の中までは分からないんだとか。
胃カメラの結果写真を見せてくれて「古い胃潰瘍の跡」もあると言われた。
ジャック曰く「これだけ長く生きてりゃ潰瘍の一つや二つあって当たり前」と言う。


まあ、ユフィも同じこと思ったから、加齢は侮れないけれど用心に越したことも無い。
薬は毎朝と毎食後、これが忘れがちだし、体調もちょっと変。
便の調子が悪く、珍しく便秘気味になったり軟便になったり、落ち着かないのだ。




心配した知人が『朝食の前に温めた牛乳を飲むと、胃に薄い膜ができて守ってくれる』と教えてくれ、カーブスのたんぱく質を摂ることにもなるから、早速実行。
4~5日後、便は調子の良い日のように戻ったし、気分も爽快!

さらに「ピロリ菌は薬ですぐなくなるし、心配は無い」と励ましてくれたので安心している
が、ピロリ菌の退治まではまだまだ掛かりそう。




でも胃腸の写真・ビデオを見せてもらったけど、とっても綺麗だったので安心もした。
医院の先生、自分で紹介しておいて「面倒くさいから、後の薬はうちで出すから」と言う。

その理由の一つが、紹介された「神津クリニック」がとても混んでいて、大変なことを知っているかららしい。
最初の予約は電話でも良かったのに、次からはネット予約なのだ。


初めてのネット予約、時間をみて遅く出かけたのに2時間近くも待たされたし、調薬の薬局は離れた所にあるし。
1ヶ月分の薬飲みきり、「ピロリ菌の薬」を処方もらったら医院の方で済ませよう。
薬屋が隣なので便利だから…。

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胃カメラの続き ピロリ菌殲滅の薬処方に悪戦苦闘
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