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ユフィとおそろいのニット帽とロングマフラー

我が家は、サーヤが幼い頃に、千葉の九十九里に小さな別荘を持っていました。
サーヤの誕生前に土地を購入し、ジャックの仕事関係でプレハブを建てたもので、サーヤが生まれてからは、春や夏休みの度に出かけていました。この時、真剣に自動車購入も考えたのですが、お酒大好きのジャックは運転は?なので、止めました。
負け惜しみなのか、「飲んだほうが慎重に運転する」と言っていましたが…。

という訳で、電車とバスを乗り継いでの別荘行きでした。
草刈や掃除、布団干しなどが面倒くさいのですが、都会育ちのユフィとサーヤには、良いストレス開放にもなった別荘でした。

九十九里に行ったときのアルバム写真
春休みか、連休にでも行ったときの写真です。
人影のない浜は、広々として開放感がいっぱいです。
そんな浜辺で、潮風に吹かれてご機嫌のサーヤ。
ニット帽にロングマフラーをなびかせて、ちょっと大人の雰囲気。
ユフィもニット帽に、デニムのパンツ姿でしたから、おそろいのファッションだったのでしょうか。
青と黄色の組み合わせが、やはり女の子的ではありませんね。

なにしろファッションにはこだわりのある私達。
サーヤには漫画つきのピンクの運動靴などは、絶対に買いませんでしたから、当事は探すのが大変でした。
いわゆるスニーカーは、まだ子供用は少なかった時代です。
デニムのズボンも、見つけるのが難しかったように思います。
なんでも手に入る現代が、うらやましい限りです。
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