ジャックの記事 |
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ダウンを脱いだら スプリングコート
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今日はダウンを着て、マフラーと手袋で暖かくしてお出かけください
ってやんでい、ジャックはダウン持ってねえや。
今年、何回朝一の天気予報聞きながら毒づいたことか。そしたら、三日前、久しぶりに葛飾の姉に会ったら“ああ、今日は暖ったかいね、今朝天気予報見てたら、今日は薄手のコートでいいでしょう、だって、あたしゃそんなコート持ってないよ、全く勝手なこと言って”だって。
6歳年上の姉も、ジャックに負けず劣らずの天邪鬼だからね。
でも、そろそろダウンの要らない日も多くなってきます。一昔前までは、冬はオーバーコート、春はスプリングコート、雨の日はレインコート、といったような表現をしていましたが、最近は「コート」で一括り、着る人の用途、気分でどんなものを着てもルール違反というものがなくなりました。
そういえば、東京に雪が降った日の夕方のニュースでガイジンが半袖、短パンで歩いているのをインタビューしてましたっけ。ジャックが数年前オーストラリアに日本の夏に旅行したとき、タクシーの運転手がTシャツ、短パンで庭掃除している人見て“オーストラリアのひと、のーまいんど”といっていましたっけ。彼らもかの国の人だったよう。閑話休題。
ダウンは着ないけど、ジャケットだけじゃちと、寒いし、セーターだけでも朝夕はしんどい、やっぱりスプリングコートは欲しいところです。
オーバーコートに近くてノンコートにも近い、三月中旬から四月半ば位まで、着る期間は短いのがもったいないけれど、あると便利、着れば実利、眺めれば春、のコート。
ジャックのスプリングコート
オーバーに近いほうから
●ベージュのコーデュロイハーフコート
厚手だが真冬にはちょっと寒い。「JEAN LUISE FRADET」のタグあり。ジャックはコートのつもりでLサイズ買ったのですが、Mサイズでジャケットとして着てもいい。
渋谷・東急プラザの洋品店「カワシマ」で。
●こげ茶のスエードコート、襟は同色の皮。国産。
●グリーンのコート、かの、オーストラリア旅行の際、シドニーの旅行者向きの土産店で、色もデザインもお気に入り。『DRIZA BOAN』。
ちょっと寒い朝だったら薄手のマフラーを巻く、もちろんブルーか、グリーンで。
●フード付き茶の格子縞のコート、下北沢の洋品雑貨店。
ジャックはフード付きがあまり好きでない。首周りがうっとうしい。でもテーラードの襟だとあまり代わり映えがしない。
4枚あれば、茶系のスラックス、ブルーとグリーン系のスラックスに対応できる。 |
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